肌の大敵!紫外線から365日肌を守るUVケア!

ビューティ

日差しが強くなり始めたり、ドラッグストアの陳列に様々な種類のUVケア商品を見てから
あわてて紫外線対策の準備を始めていませんか?

それは遅すぎます! なぜなら、紫外線対策は一年中しなければいけないからです。

このページでは、紫外線とはどのようなものか、どのような方法で、何をすれば紫外線から
肌をどの程度まもることができるのかを見ていきましょう。

365日肌をおびやかす紫外線とは?

シミやシワ、たるみの原因になるといわれる紫外線とは、どのような働きをしているのでしょうか?

紫外線は太陽光線の一種で、UV-A と UV-B に分けられます。

今まであまり深く考えていなかったのですが、日焼け止めを買いに行くと、
PA+ や SPF20+の表示がされているのは、その防御力を示すためのものだったんですね。

UV-Aとは?

UV-Aは波長が長く、皮膚の深いところまで届くので、肌に弾力を与えるコラーゲンを破壊し、
シワやたるみを引き起こします。

曇りや雨の日など天候の悪い日や季節に関係なく、窓ガラスを通して室内や車内にも届くので、
UVカットのカーテンをかけたり、日焼け止めを塗るなど、1年中の対策が必要です。

UV-Bとは?

UV-Bは5月~7月頃の強い紫外線をいい、皮に炎症を起こし細胞を傷つけるので、シミの原因になります。

日傘や帽子だけでは防げないので、サングラス、UVカットの洋服やスカーフ、手袋、
日焼け止めなどが必要です!

 

日焼け止めの種類

日焼けすると肌が真っ赤になってヒリヒリするスキンタイプのひとは、普段から十分な紫外線対策を
しているのではないでしょうか。それでは、赤くならずにすぐ褐色になるスキンタイプの人は、
「私は日光に強いから、日焼け止めをいい加減塗っていても大丈夫!」なんて思っていませんか?

すぐ褐色になるスキンタイプの人は、紫外線対策をしなくていいのかというと、そうではありません。
褐色になるタイプの人は、メラニン色素が多いから赤くならないだけで、紫外線対策は同じく必要です。

それでは、日焼け止めにどのくらいの効果があるのか見ていきましょう。

PA+ と SPF20+とは?

紫外線にはUVAとUVBがある事を学びましたが、日焼け止めに表示されているPA+ と SPF20+には、
どんな意味があるのでしょうか?

PA(Protection Grade of UVA)はUV-Aに対する防御力を示すもので、SPF(Sun Protection Factor)は、
UV-Bに対する防御力を示すものです。
2種類の紫外線に対しての、紫外線対策の数値を表したものなのです。

PAは+~++++の4段階、SPFは50+まであり、+の数が多くSPFの数値が高いほど、
ダメージを防ぐ効果があります。

選ぶ数値の目安は?

  • SPF20・PA+~++:日常生活での使用
  • SPF30~40・PA+++:外出や屋外での使用
  • SPF50・PA++++:日差しの強い中での活動する場合
  • SPF50+・PA++++:特に日差しの強い中での活動や紫外線に弱い人
紫外線防御力が高い一方、アレルギー反応を起こす場合があるので、
アレルギータイプの場合は、紫外線吸収剤無配合のタイプの使用も考えるべき。

PAやSPFの高い日焼け止めを塗ったからと言って、油断は禁物です。
通常、日焼け止めの効果は数時間なので、数値や+の数が多くても2~3時間毎に塗り直すことが必要です。

日焼け止めのタイプについて

紫外線への対策として最も使われているのが、塗るタイプの日焼け止めです。
最近は、サプリメントタイプの飲む日焼け止めが話題になっていますが、どちらが効果があるのか
比べてみたいと思います。

塗る日焼け止めについて

通常、私たちのつけている塗るタイプの日焼け止めは、クリーム状のものや液体タイプ、オイル状のもの、
スプレータイプなど、かなりの種類がありますが、どのくらい塗れば効果があるのでしょうか?

液体タイプであれば、1円玉2つ分くらいの量、クリーム状であれば、パール2つくらいの量をつけて、
その上から2度塗りしなければ、表示通りの効果が得られないといわれています。
ですが、それだけの量を塗ると、ベタついたり白くなったり、お化粧にむらが出たりするので、
ついつい少なめにつけてしまいがちです。

また、汗や手洗いで落ちてしまった場合や、2~3時間ごとの塗りなおしが必要なので、
手間がかかるうえ、クレンジングをしっかり使って落とす必要があるので、肌への負担が
大きくなってしまいそうです。

 

でも、夏に海辺のバカンスを楽しむためいに欠かせないのが、ウォータープルーフの日焼け止め。
マリンスポーツを存分に楽しむには、帽子とサングラス・・・というわけにはいきませんね。

おなじ日焼け止めを塗るのであれば、水に流されにくく防御数値の高いものを選びたいけど、
肌への負担が心配ですが、 NALCパーフェクトウォータープルーフ は、パラベン、香料、アルコール、
着色料、鉱物油、界面活性剤など肌に負担のかかる成分が配合されていないにもかかわらず、
水に流れない強力な日焼け止めです。

しかも、白浮きせずによく伸びて、クレンジングなしで落とせるという理想のウォータープルーフです。

 

海でも焼かない日やけどめジェル
NALCパーフェクトウォータープルーフ
ウォータープルーフ UV プロテクト
SPF50+ PA++++ 2,729円
・水に流れないロングUV対応
・肌に優しい6つのフリー
・クレンジング落とし不要
・伸びが良く白浮きしない
・しっかり保湿してエイジングケア

NALC の公式ページ掲載のLINE から友達追加すると、300円の割引クーポンもゲットできますよ!
この日焼け止めを使いだしてから、安心して海やプールでバカンスを過ごせるようになりました。

もう一つ注目したいのが、最近話題のブルーライトなど人工光にも対応しているノンケミカルの
ウルンラップUVクリームという日焼け止めです。紫外線とブルーライトの両方の対応しているので、
スマホやPC作業の多い人にピッタリの日焼け止めです。

日焼け止め 下地 ひやけどめクリーム SPF28 PA+++ ノンケミカル日焼け止め ノンケミカル 化粧下地 日焼け止め 顔 からだ 全身 用 紫外線吸収剤フリー オーガニック原料 1,498円

紫外線吸収剤が入っていないので、肌への負担が少ない紫外線散乱剤が配合されています。パラベン、合成着色料、合成香料、シリコン、
鉱物油、アルコール、合成保存料、ナノフリーなので、肌にも優しく
よく伸びて白浮きしないしないのがいいです。

虫の苦手なレモングラスの香りが配合されているので、虫を寄せつけないのもいいです。

飲む日焼け止めについて

最近注目を浴びているのが、飲む日焼け止めです。

サプリメントタイプの飲む日焼け止めとしてヨーロッパで生まれ、紫外線による肌のダメージを
体の内側からケアするものです。

ヨーロッパの人たちは小麦色の健康的な肌を好み、積極的に日差しを浴びますが、紫外線対策も
しっかりとしており、日焼けによるヒリヒリとした痛みを抑える目的で、
飲む日焼け止めが服用されるようになりました。

私もヨーロッパでは、サプリメントタイプの日焼け止めと塗るタイプのものを併用していましたが、
塗るという感覚に慣れている日焼け止めなので、「飲む」というと違和感があるかもしれません。

ですが、手間をかけて何度も塗りなおしても完璧ではない日焼け止めを省略できるのであれば、
飲む日焼け止めは快適ですね。

国内で流通している飲む日焼け止めの多くは、植物などから抽出されたビタミンCなど、
さまざまな天然成分成分が配合されているので、紫外線対策を含む美肌作りの助けにもなります。

 

最近、飲みだしたサプリメント ヤカナイン UVロック は、暑いところで育ったパイナップルの食用部分を使用したフルーツ由来のセラミドが入っているという事に興味を惹かれ、購入してみました。

【ヤカナイン】 ビタミンC 飲む夏の対策 サプリメント 日本製 約1ヶ月分 60粒入 2,480円ビタミンC をはじめ、ヒアルロン酸、コラーゲンなどエイジングケア成分も配合されているので、食事だけでは不足しがちな美容成分をとりたい人にもピッタリの飲む日焼け止めです。

また、1日1〜2粒を目安に飲めばいいので、家にいる時のUVケアが簡単になりました。
浅黒くなりやすい肌なので、外出時は日焼けクリームと併用していますが、
気のせいか今までとは少し日焼けを押されているような感じがします。

というわけで、飲んでいるから塗らないではなく、塗る日焼け止めと併用するという形で、
より万全なUVケアのこうかがえられるのではないでしょうか。

いつまでも綺麗でいたい「美肌」をつくる生活習慣!
肌のきれいな人は、毎日の生活習慣から美肌をつくりだしています。
その生活習慣とは?

髪にもUVケア

肌の紫外線対策はしっかりしていますが、髪のことを忘れていませんか?
紫外線が悪影響を及ぼすのは肌だけではありません。

髪には、肌の2~5倍の紫外線が降り注ぐので、頭皮にダメージを与え、髪のパサつきやフケ、
かゆみ、抜け毛などの原因にもなるといわれます。

髪も肌の日焼け止めと同じく、紫外線から守るアイテムを使用することを覚えておく必要がありますね。

抜け毛がひどい⁈ その原因と5つの対策をためしてみた!
季節の変わり目に目立つ抜け毛・・・その原因とは?

 

 

まとめ

紫外線や紫外線ケアについて調べ始めた時には、意外と知らないことがあり、今までの紫外線対策が
手抜きであったことがよくわかりました。

UVケアは、自分に合った日焼け止めを見つけて、日差しの強い季節だけでなく、
家や車の中でも365日続けることがポイントです!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

error

Enjoy this blog? Please spread the word :)

タイトルとURLをコピーしました