物を減らして心もスッキリ!断捨離と買取店巡りで得た意外な収穫

ライフスタイル
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断捨離(だんしゃり)という言葉を随分前から耳にしますが、そもそも断捨離は物を捨てて片付ける...
というだけでなく、自分の周りから物が少なくなることで、余分なエネルギーや時間のロスを省き、
効率の良い生活を送れることが分かりました。

このページでは、この3ヶ月で実際に経験した私の断捨離についてまとめてみました。

断捨離を始めた理由と心境の変化

私の断捨離のきっかけは、エレクトーンとの別れでした。
弾かなくなった大きな楽器が居間から無くなったことで空間ができ、問題が解決されたことから、
使わなくなったものに目を向けてみました。

気に入った服や靴、バッグなど、どんどんたまっていった物が、クローゼットの中でいっぱいになり、
1つのハンガーに何着も重ね掛けしている服の中からお気に入りを探すのも難しいし、毎日の支度に
時間がかかり、ストレスが溜まるようになったことが原因で断捨離を始めました。

2〜3年使わなかった服や靴、アクセサリーなどは、もう身につける可能性は少ないだろうと感じつつ、
捨てるのは勿体ない。でも「少しでもお金になれば…」という思いから、思い切って手放すことに決め
買取り店を探すことから始めました。

意外な発見と得られた金額

きっかけは、スーパーで催事をしていた買取り業者の方のお声がけでした。

ボロボロのルイ・ヴィトンやチェーンの切れたネックレス、金ではないアクセサリーなどなんでも…
という内容に興味を惹かれてチェーンの切れたネックレスと指輪、金ではない使わないアクセサリーを
持っていったところ数万円に!

知人からは、「スーパーの催事場なんて...店舗のない所はどうかな-」と言われたけど、
思い切って持っていった結果、収穫があったことに喜び、別の買取専門店へもいくことができました。

ただし、すべての買取店が良心的というわけではありませんので、査定額があまりにも低い場合は、考慮するのが賢明でしょう。実際、私も宝石を持って行ったときに1万円といわれた指輪が、他の店舗で査定してもらうと4倍以上の金額だったことがありました。

売らずに持ち帰ったものが役立つ!査定の重要性

その後、買取専門店で貴金属やアクセサリー、バッグやカメラなどを査定してもらいました。
その時、提示金額に不満があったわけではないのですが、売らずに持ち帰ったものが今後の査定額の見極めに
役に立ちました。それによって売るタイミングや売り方、交渉の仕方など、言われるままに売ってしまう事は
ないのだと実感しました。

この体験から「衣類も捨てるよりも、誰かに使ってもらうほうが良いかも」と感じました。

売る場所・方法の選び方

訪問買取りや店舗買取り、宅配買取り、さらには「H&M」のようにクーポンに変えてくれる方法まで、
いろいろな手段があることがわかりました。

例えば エコリング は、汚れや剝がれているなど商品が完璧な状態でなくても買取の対象になり、
店舗へ持ち込むこともできますが、出張買取や宅配買取も可能です。

また、リファスタ は、オンラインで商品の型番などを入力するだけで簡単に見積もりしてくれます。
公式サイトから、買取希望の商品のメーカー・商品名・型番・購入時期などを入力し、
実際の商品の写真を撮影して添付して送信するだけで、だいたいの見積金額を教えてくれるので、
だいたいの見積金額に納得してから改めて宅配買取に申しこめばよいので安心です。

それぞれに利点とデメリットがあり、私のように物が大量にある場合、
持ち込みやネット査定はかなり手間がかかることも...。
だけど少しでもお金になれば、それが次のステップへのモチベーションになりますよね!

まずは、大量の古着を抱え買取店探しを始めました。
高く買い取ってもらったものや予想外の結果で、がっかりしたアイテムもあります。

訪問で買取ってもらう

知人の話だと古着は売れそうもなさそう…と弱気になっていたのですが、これを処分しなければ
家が片付かない...大量の衣類を持ち込むのはしんどいな-と思い、まずは量を減らすという方法で...

WEB検索で複数の買取業者のサイトを見つけたのですが、「45リットルのゴミ袋に入れた古着が1000円」
という見出しに惹かれ、まずこの2社に連絡を取ることにしました。

プリフラには、古着とミシンの無料査定をお願いしましたが、ブランドでも殆ど古着には目を向けず、
カメラ、バッグ、貴金属・アクセサリーなどに興味があったように感じました。実際カメラの査定額は、
カメラ専門店に売りに行くよりも良かったかもしれません。

買取り侍は、ブランドでもない古着も1着ずつ、靴・バッグも丁寧に査定していただき、
少し黄ばみがあったモンクレールのジャケットも、3000円で買い取っていただきました。
宝石やアクセサリーは、査定額が低いように感じましたが...

これは私個人の感想であり、同じ会社でも査定士によって差が出てくるかもしれません。

問い合わせをするときに「45リットルのゴミ袋に入れた古着1000円」を予約する必要あり!
私は予約をしなかったせいで、持って行ってもらえませんでした。
また、査定を希望したアイテムだけでなく、切手やテレカ、貴金属、食器など他のアイテムを
聞かれても、売る気がなければ最初から断るのが得策です!

古着店に持ち込む

訪問買取で買い取ってもらえなかったものは持ち込み店へ

セカンドストリートはブランドに関係なく査定してもらえます。売るタイミングはシーズンの2か月前、
例えば夏物であれば春のうちに、夏物なら秋のうちに持ち込むことによって多少金額が変わってくるようです。
ただし、査定額や買い取ってもらえるアイテムは、地域や店舗によってかなり異なるように感じました。

また、ブランド品などは、セカスト 宅配買取 サービスも利用できます。
サイト内から申し込むと回収にきてもらえるので、車のない場合でも便利です。

キングファミリーはシーズンに関係なく、重さで金額が決まります。
お店で販売できるものと再利用できるものによって単価が違いますが、新しいものから古いもの、
穴の開いたものでもすべて引き取ってくれるので、割り切って持ち込めます。

断捨離のメリットとデメリット

断捨離の最大のメリットは、クローゼットがスッキリして心も軽くなることです。
不要な物を手放すことで運気が上がるという話も聞きますし、少しでもお金が戻ってくると、
無駄な浪費を抑えようという気持ちが芽生えます!

一方、デメリットは時間と労力がかかること。
売れるものと売れないものがあり、思うように進まないこともあるので自棄になることもありますが、
結果的に手放すことに対する達成感は大きいです。

これからも続けるべき断捨離

まだまだ処分したいものが残っているし、すべてが納得のいく価格で売れたわけではありません。
でも、クローゼットがスッキリしたことで、次のステップに進む準備ができたように感じています。
断捨離は一度で終わりではなく、定期的に続けるべきだと思います。

結論

断捨離は単に物を捨てるだけでなく、自分の心の整理にもつながります。
不要なものを手放してスペースができることで心も軽くなり、ストレスからも解放されます。
私は断捨離を通して、キャッシュバックとスッキリした気持ちを手に入れることができました。

しかし、断捨離は時間と労力もかかるので、これからは無駄な物を増やさず、シンプルで身軽に過ごすことを
心掛けたいと思っています。

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