いってみたいヨーロッパの都市

Paris

ヨーロッパはとても歴史が深く、日本とは少し違ったエレガントでフォトジェニックな
撮影スポットが街角にあふれています。ヨーロッパの魅力は陸続きなので、電車やバスを
利用すれば近隣の都市への訪問も安価で簡単にできるということです。

このページでは、ローマを起点に私たち親子が実際に訪問した都市を紹介しています。


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イタリア – Italia

rome

イタリアはヨーロッパの南部に位置し、地中海に伸びる長靴のような地形をした半島とサルデーニャ島、
シシリー島など周辺の島を合わせ20州から形成されている共和国です。
イタリアの首都はローマ、言語はイタリア語、通貨はユーロ( € )です。
時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

気候は日本と似ていて4季に分かれていますが、日本と比べると湿気が少なく過ごしやすい気候です。
長い歴史と多くの芸術家が活躍したイタリアは、世界一の世界遺産の所有国でもあります。

 

ドイツ – Deutschland

 

Dresden,Germany

2000年の歴史を持つドイツは中央ヨーロッパに位置し、美しい自然と石畳の中世の街並みや城、
教会などの歴史的建造物といった魅力的な観光スポットが集まった国です。

首都はベルリン、言語はドイツ語、通貨はユーロ( € )。
時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

気温は日本より低く、雨が降りやすい気候です。四季の区分はバランスの良い日本と違い、春4~5月、
夏6~8月、秋9~10月、冬11月~3月という具合に冬が長くなっています。

ドイツのイベントといえば「オクトーバーフェスト」というビール祭りや「ドイツ3大クリスマスマーケット」と呼ばれる、ニュルンベルク、ドレスデン、シュトゥットガルトのクリスマスマーケットが世界的に有名です。

交通面では列車で都市間の移動も比較的スムーズにできますし、長距離バスを利用すれば、
より安価に都市間の移動ができます。

フランス – France

フランスといえば洗練されたファッションやアート、数多くの歴史遺産があり、
何度訪れても飽きることのない世界有数の観光大国です。

芸術家を虜にした華やかな「パリ」や、それとは対照的なアルプスの小さな村々、古城と庭園が点在する
ロワール地方、中世の街並みを残すストラスブール、地中海の美しいリゾート地ニースやカンヌなど、
フランスの魅力的な都市を挙げていくときりがありません。

フランス全人口よりも世界から訪れる観光客の数が上回るほど、世界中の観光客を魅了する国
フランスの首都はパリ、言語はフランス語、通貨はユーロ( € )です。
日本との時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

このページでは、親子で廻ったフランスの都市を紹介します。

イギリス – UK

ベルギー – Belgien

ベルギーは西ヨーロッパに位置し、日本の九州ほどの面積をもったそれほど大きな国ではありませんが、
この小さな国ではオランダ語、フランス語、ドイツ語の3つの公用語が話され、歴史的建造物や鐘楼、
広場など12の文化遺産が世界遺産に登録されています。

首都はブリュッセル、通貨はユーロ( € )。
日本との時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

小さな国だからこそ、一度で数多くの観光主要都市を廻ることができます。
今回は、ベルギーのレールパスを使ってブリュッセル、ブルージュ、アントワープ、ゲントの4都市を
列車で格安に乗る方法や各都市の見逃せない観光スポットなどを紹介しています。

 

チェコ – Česká republika

6世紀ごろスラヴ人によってボヘミア王国が形成されたのがチェコスロバキアの始まりです。
その後、ハンガリー、ポーランド、さらにハプスブルグ家の統治、ナチス・ドイツやソ連の侵攻など常に
激動の歴史を歩んできたチェコスロバキア共和国は、ドイツに編入され、一時的に地図から姿を消した時も
ありました。以降1993年チェコスロバキアは、チェコとスロバキアに分離して現在に至ります。
2004年EU加盟国となりましたが、チェコではユーロは使えません。

首都はプラハ、言語はチェコ語、通貨はチェコ・コルナ(1Kč= 5円)。
時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

首都プラハは貿易の十字路として栄え、2度にわたる世界大戦の破壊を逃れ、中世のままの歴史的建造物が
残された美しい街です。

ポーランド – Polska

ポーランドといえばショパンゆかりの地、ユダヤ人が悲劇の歴史を辿ったアウシュヴィッツ強制収容所
などを思い浮かべます。そして、ポーランドは、絶えず隣国からの侵略を受け激動の歴史を歩み、
一時世界地図から姿を消したこともありました。

現在のポーランドは、戦後の瓦礫の山から美しい街並みが再現され、常に進化していく過程が見られます。

日本の5分の4の面積を持つポーランドの首都はワルシャワ、言語はポーランド語、
通貨はズウォティ(1zł=約28.20)です。時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

ポーランドの移動は、都市間を高速で繋ぐ列車で廻るのがお勧めです。
長距離列車(PKP Intercity)を利用すれば、1度の旅でいくつもの都市を効率的に観光することができます。

このページでは、初めての一人旅でも安心して利用できる長距離列車(PKP Intercity)を利用して訪れた
5都市を紹介しています。

 

オーストリア – Österreich

Vienna

国土を東西に流れるドナウ川や南に連なるアルプス山脈など自然豊かなオーストリアは、
13世紀からハプスブルグ家によって、1918年帝国崩壊までの約640年間、ヨーロッパの大半を
支配下におさめ、強大な帝国が築かれました。

その華やかな宮廷文化の中心地ウィーンには、その名残りが至る所にみられます。
1955年永世中立を宣言し、1995年には欧州連合へ加盟しました。

国土面積は日本の北海道とほぼ同じ大きさで、首都はウィーン、言語はドイツ語、通貨はユーロです。
時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

 

スロヴァキア – Slovensko

Bratislava,Slovakia

 

 

ハンガリー – Magyarország

Budapest

9世紀末にマジャール人が定住し、王国を建国したのが歴史の始まりです。
ハンガリーは、常に隣国からの侵略の脅威にさらされ、1867年からは、オーストリア=ハンガリー帝国
の形態が50年も続きました。第一次世界大戦後単独の国家となりますが、国土は3分の1に縮小して
しまいます。第二次世界大戦ではソ連軍に敗北し占領されますが、1989年、社会主義政権の崩壊に伴い
ハンガリー共和国となりました。

首都はブダペスト、言語はハンガリー語(マジャール語)、通貨はフォリント(100Ft=約39円)です。
時差は、- 7時間(夏季・サマータイム)、- 8時間(冬季)遅れです。

首都ブダペストは、1873年にブダ、ペスト、オーブダの3都市が合併してできており、
その美しさをドナウの真珠とたたえられ、訪れた観光客を魅了します。

 

スイス – Schweiz

 

 

 

 

 

 

 

 

Ready to Land
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