これだけは見たい！3日で廻るロンドンの観光スポット！
2日目は、高級住宅地ノッティング・ヒル地区にあるロンドン一の大規模なアンティークマーケット
「ポートベロー・マーケット」と若者たちでにぎわう「カンデン タウンのマーケット」、そして
ロンドンが誇る大英博物館とナショナルギャラリーの２つの美術館を廻るコースです。
ロンドンのマーケット
ロンドンのマーケットは、歴史的なものや食料品だけのもの、衣料品、アンティーク、古着、
宝石などとても魅力的なマーケットが沢山ありワクワクします。
マーケットに行くときに用意しておくものは、小銭です。
高額紙幣で支払ってもお釣りがない場合があるので、紙幣も少額のものを用意しておくといいです。
ポートベロー マーケット
高級住宅地ノッティング・ヒル地区にあるロンドン一の大規模なアンティークマーケット。
常設のアンティーク店に土曜日は露店も加わります。アンティークというと、高価な…という
イメージがありますが、手ごろな銀のスプーンから高価な陶磁器(ウエッジウッド・ドゥルトン)、
時計、大小家具、ランプ、絵画、宝石、革製品など見て歩くだけでもワクワクします。
アンティークの露店だけでなく多国籍の食料品のお店も多数出ているので、
お店や露店を見ながら、お腹もいっぱいになります。
カンデンタウン マーケット
ロンドンの原宿「カンデン タウン」は、若者でにぎわうマーケット。
店舗数は、1000店舗を超え、ヴィンテージ商品、古着、ハンドメイドのアクセサリーなど
個性的なものでいっぱい。
店舗の装飾もそれぞれの店によって違い、個人的には店の中よりも外見のほうに目を引かれる。
今回、5か所ほど行くつもりでしたが、なかなか思い通りに時間を使うことができませんでした。
次回行ってみたいロンドンのマーケット
- ロンドンでもっとも古い食品市場「 Borough Market 」
場所：8 Southwark St, London SE1 1TL - 「ハリーポッターと賢者の石」の撮影場所になった「 Leadenhall Market 」
場所：Gracechurch St, Langbourn, London EC3V 1LT
大英博物館
大英博物館は、紀元前3100年に埋葬されたミイラやその墓とその中に収納された身の回り貴重品、
エジプトのロゼッタストーン、書籍、工芸品など約１５万点が収蔵された世界最大の博物館です。
この歴史的価値のある展示品の多くは、過去偉大な権力を誇った大英帝国の戦勝品で、
コレクターの手で収納保存された後、大英博物館の常時展示品として800万点が一般公開されました。
国立の博物館なので、入場無料は無料です！
古典的な外観からうって変わったデザインのエントランスフロアは、大英博物館のみどころの一つです。
「グレートコート」とよばれる近代的なデザインのエントランスは、2000年イギリスの建築家
ノーマン・フォスター(Norman Foster)による設計です。
ガラスの天井から光が入り、柱のないフロアをより一層広く感じさせます！
大英博物館のエントランス付近で有料マップがありますが、公式ページからも 館内マップ を
ダウンロードすることが出来ます。
この規模の大きさは1日で全てを見るのは不可能と言われていますが、あらかじめ重要な見学スポットを
館内マップでチェックしていけば、時間を有効に使って見学することが出来ます。
ナショナルギャラリー
トラファルガー広場に建つ、2300点の絵画が展示されるイギリス初の国立美術館。
ナショナルギャラリー(National Gallery)では、作品を年代ごとに２つのセクションカラー
(青・紫)に分けて展示しています。
主なみどころ 9～28室
9.ミケランジェロ(Michelangelo),ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)
12.ホルバイン( Holbein)
14.ボッティチェリ(Sandro Botticelli)
16.フェルメール (Vermeer)
18.ルーベンス(Rubens)
22.レンブラント(Rembrandt)
26.ラファエロ(Raphael)
28.ヤン・ファン・エイク(Jan van Eyck)
30～45室
32.カラヴァッジョ (Caravaggio)
34.ターナー(Joseph Mallord William Turner)
41.モネ(Monet),ルノワール(Renoir)
43.ゴッホ(Van Gogh)
ナショナルギャラリーも大英博物館と同様で無料です。
絶対見逃がしたくない作品は、あらかじめ公式サイトの フロアマップ からチェックすることをお勧めします。
ロンドンで食べるもの
イギリス料理というとあまり評判よくないですが、あえて言うと
「フィッシュ&チップス」でしょうか・・・
最近は、多国籍料理のレストランが増えているようですし、ビジネスマンのランチタイムには露店が
出店していて、とても活気がありました。ヌードルや寿司のパッケージも街中でよく目にしました。
レストランのチップについて
レストランでのチップですが、イギリスはいくら渡せばよいのでしょうか？
チップは、約10％です。
会計にすでにチップが含まれているところもあるので、その場合は必要ありません。
持ってきたレシートを最初に確認しましょう。
ロンドンのホテル選び
ロンドンの観光スポットは、街の広範囲に散乱していて、徒歩での観光が難しい都市なので、
観光スポットにアクセスするためには、何らかの交通機関を利用しなければなりませんが、
初めて訪れる場合は、その都市の知識がなく、どの地区のホテルに泊まればよいのか迷ってしまいます。
ロンドンの市内中心部に泊まろうと思うと、そこそこのホテルでも料金が高く設定されていて、
部屋の設備はイマイチという事が通常です。
私たちも何度行っても、ロンドンのホテルは結構迷ってしまいます。
すべて徒歩て観光できるわけではありませんが、あまり市内から離れるのも不便なので、
観光スポットやショッピングにも便利なできるだけ安全な市内中心地の地下鉄に近い
ピカデリーサーカス駅(Piccadilly Circus)やホルボーン駅(Holborn)付近などで
探すようにしています。
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