「瑞巌寺・五大堂」日本三景松島の小島にたたずむ桃山建築!

Matsushima Godaido北海道・東北

日本三景で有名な松島の海に突き出すように立つ五大堂(ごだいどう)。
五大堂はJR仙石線「松島海岸駅」から歩くこと約7分、松島遊覧船乗り場の近くに浮かぶ小島に建っており、
松島観光には欠かせない見事な絶景を楽しむことができます。

このページでは、五大堂へのアクセスや歴史、御朱印情報などを紹介します。

五大堂とは?

Godaido,Matsushima

平安時代807年(大同2年)に、東北征討に訪れた征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が
建立した「毘沙門堂」が、五大堂のはじまりと伝えられています。

その後、828年(天長5年)、慈覚大師・円仁が「延福寺(現在の瑞巌寺)」を開基した際に、
五大明王像を安置したことから「五大堂」と呼ばれるようになりました。

透橋

Godaido,Matsushima

五大堂が建つ小島へ行くには2本の橋を渡っていきます。
この朱色の橋は「透橋(すかしばし)」といい、立て板2枚をしつらえた格子状になっていて、
足元の隙間から5m下の海面が見えるのでスリルがあります。

この透橋には、「聖地に入る前に心を引き締める」または、「足元を見て将来をしっかり見定める」
という意味合いがあるそうです。

五大堂

Godaido,Matsushima

現在の五大堂は1604年(慶長9年)江戸時代に、仙台藩初代藩主・伊達政宗公によって創建されたものです。
東北地方に現存する最古の桃山建築として、1962年(昭和37年)国の重要文化財に指定されています。

godaido,matsushima

五大堂の幹回りには方位に従って十二支の彫刻が配されており、お堂を一回りすれば
すべての干支を見ることができます。

33年に一度御開帳される秘仏

33年に一度訪れる御開帳の際には、平安時代中期に慈覚大師(じかくだいし)が自ら彫ったと伝えられる
一木造りの五大明王像が、この五大堂に安置されます。この秘仏は、「瑞巌寺(ずいがんじ)」に保管されており、1955年(平成7年)国の重要文化財に指定されています。

次回の御開帳は2039年の予定なので、かなり遠い未来のように感じます。
堂内は、毎年8月20日の例祭日に拝観することができます。

御朱印について

五大堂の御朱印は「五大明王」と書かれた御朱印ですが、五大堂ではいただけません。
五大堂の御朱印は瑞巌寺で頂けます。

瑞巌寺はm五大堂から400m先にあるので、足を延ばしてみましょう。

zuiganji

入り口のすぐ右手で御朱印がいただけます。

五大堂へのアクセス

瑞巌寺 五大堂 [Godaido of Zuiganji Temple]

所在地:宮城県宮城郡松島町松島字町内111
拝観料:無料

[交通アクセス]
♦ 仙石線松島海岸駅から徒歩で7分
♦ 三陸自動車道松島海岸ICから車で15分

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