ヴェネツィアの離島・「ブラーノ島」でポップアートのような街並み散策!

Burano, Veneziaイタリア

ヴェネツィアといえば、サン・マルコ広場や大運河、ゴンドラがゆっくりと通過していく
ヴェネツィア本島がヴェネツィアなんだと思ってしまうんですが、ヴェネツィア本島の周りには
120もの島が散らばっていて、その離島もヴェネツィアなんです!

その離島の中には、島の中に墓地や修道院、ホテル、大聖堂だけが建っている小さな島から、
カラフルな街並みでツーリストに人気のスポット「ブラーノ島」やベネツィアングラスで有名な
「ムラーノ島」などがあります。

このページでは、カラフルな街並みでツーリストの人気を集めている「ブラーノ島」を紹介します。

ブラーノ島ってどんなところ?

Brano,Venezia

ヴェネツィアのラグーン(干潟)にある「ブラーノ島」は、カラフルな建物が並ぶテーマパークのような
街並みが楽しめる島です。

レース編み職人や漁師の村として栄えてきたブラーノ島は、人口3,000人ほどの小さな島で、
1時間程度あれば一周できるほどの大きさです。

ポップアートのような街並み散策

Brano,Venezia

ピンクやコバルトブルー、オレンジなどカラフルな街並みは、ツーリスト目当てにペインティングした
ものではなく、霧の多いこの地区で、漁から帰ってきた時に船の上から自分の家がわかるように
鮮やかな色を塗ったのが始まりだそうです。

一軒ごとに色も違い、干している洗濯物までオシャレに見えてきます!

自分の家を見分ける為なので、隣同士の家は同じ色にすることはできないそうですよ!

Burano, Venezia

こちらがブラーノ島で一番カラフルなおうち「Casa di Bepi (カーサ・ディ・ベピ)」です。
カラフルなだけでなく、デザインも個性的で通り過ぎていくツーリストが、一度は立ち止まる場所です。

このようなカラフルな家に住み続けているブラーノ島の人たちは、それぞれが自分だけのこだわりを
持っているようで、色彩豊かな建物が並んでいます。

Burano, Venezia

3つの水路が一つになる トゥレ・ポンティ(Tre Ponti)からの眺めです。

ブラーノ島で一番カラフルな3つの通りが交わる場所で、橋の上がインスタ撮影スポットになっていますが、
どの通りもカラフルな街並みをバックに撮影ができるので、人の流れについていかず、
自分のお気に入りスポットを見つけてみてください!

 

伝統工芸のレース編み

Burano, Venezia

ブラーノ島はカラフルな街並みだけではなく、何百年もの歴史をもつ「レース編み」が有名です。

もともとは漁業用のネットを作ったり修繕することから、レース編みの技術が生み出されたそうで、
15・16世紀からレース編みが島の特産品になったようです。

島には手工芸の学校も開校され、現在、「レース博物館 (Museo del Merletto)」となっています。

Burano, Venezia

街にはレース編みのお店が沢山あるので、覗いてみてください。

高度な技術と歳月をかけて作られたものなので安くはありませんが、壁飾りやしおりなど5ユーロ位の
手軽なものから、テーブルクロスやカーテンなど何年もかけて作られた高価なものまであります。

ブラーノ島にも斜塔がある

Burano, Venezia

サンマルティーノ・ヴェスコボ教会 (Chiesa Parrocchiale di San Martino Vescovo)の裏手には、
7 世紀に建てられた鐘楼があります。

鐘楼の高さは53 m…かなり存在感のある鐘楼ですが、地盤沈下により 1.83 メートル傾いているそうです。

テラノヴァ橋(ponte di Terranova)のある辺りから斜塔を見ることが出来ます!

 

ブラーノ島への行き方と料金

ブラーノ島へは、ヴェネツィア本島から水上バス(ヴァポレット)で行くことが出来ます。

ヴァネツィア本島の F.te Nove(フォンダメンテ・ノーヴェ)のターミナルから
12番のヴァポレットに乗れば、40分ほどでブラーノ島に到着します。

ムラーノ島を経由していくので、12番に乗れば両方の島を観光することが出来ます!

◊ヴァポレットの1回乗車券(75分有効):7.5ユーロ
◊24時間乗り放題乗車券(有効時間は最初の利用から):21ユーロ
公式サイトACTV社が運営する水上バス(ヴァポレット)と市内バスの共通券です。
乗車時は、会社を間違えないようにしましょう。

ブラーノ島とヴェネツィア本島を往復するだけで15ユーロ、ムラーノ島へも行くなら3回以上の利用なので、
24時間乗り放題乗車券を購入しておくのが得策です。

ムラーノ島へのアクセスや散策の記事は、こちらから
ヴェネツィアの中央駅から F.te Nove(フォンダメンテ・ノーヴェ)のターミナルへの行き方や
ムラーノ島の散策の楽しみ方を紹介しています。

まとめ

いかがでしたか、ブラーノ島。

島中どこへ行ってもカラフルな街並みが見れる、フォトジェニックなスポットです!
普段、教会・美術館巡りをしているので、のんびり街並みを散策って退屈かな~なんて思っていたのですが、
「とんでもない!」ぶらぶら歩いているだけで、とっても楽しい時間が過ごせました。

このあとムラーノ島へ行ったのですが、ブラーノ島で体験したようなワクワク気分にはならなかったので、
両方の島へ行く予定なら、ムラーノ島を先に見た方がいいかもしれません。

 

 

 

 

 

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