函館の絶景はどこから見れる?函館のビュースポットとベストタイム!

Hakodate Landscape北海道・東北

函館の夜景は、国内有数の絶景夜景スポットとして有名です。

函館を訪れたら、観光サイトなどで必ず目にする、キラキラとライトアップされた美しい函館の夜景を
一度は見てみたいもの。今回は、函館の夜景のベストタイムやビュースポット、
アクセスの仕方について紹介します。

 

函館の絶景はどこから見れる?

旅行サイトなどで必ず目にする函館の美しい夜景は、日本有数の絶景夜景スポットとして有名です。
それでは、その函館の夜景は、どこから見れるのでしょうか?

函館の絶景は、標高334mの函館山山頂展望台から見ることができます。
晴れた日には津軽海峡や下北半島まで見渡せ、時間によって様々な表情を見せてくれます。

夜景のベストタイムは?

函館夜景のベストタイムは、日没20分後です。

日が沈み、街のあかりが少しずつ増えていくとともに、空がトワイライト色へと変わり、
真っ暗になる少し前の時間帯はとても幻想的です。

函館夜景を楽しむなら、山頂へは2時間ほど前に行き、日没頃から少しずつ夜の輝きが増していく
様子を眺めるのがおすすめです。

日没1時間前から夜景を待つ人たちで混雑し始めるので、撮影場所を確保しましょう!

函館山頂へのアクセス

Hakodate Ropeway

山頂へは、一番早くてアクセスしやすいロープウェイの利用がお勧めです。
大型ゴンドラが15分間隔で運行しており、山麓駅から山頂展望台までの所要時間は、たったの3分です。

Hakodate Ropeway

山麓駅では1階で乗車券を購入し、3階からロープウェイに乗車します。

Hakodate Ropeway Hakodate Ropeway

125人収容できる大型ゴンドラの大きな窓からの眺めは最高です。
日没の約2時間前に乗ったので、ゆったりとしていてビデオや写真撮影も楽しめました。

進行方向反対側にいれば、上っていく様子を、しっかりとビデオに撮ることができます。
3分の短い乗車を楽しんだ後は、山頂展望台に到着です。

ただし、天候不順などでロープウェイが急に運休になる場合もあります。
その場合は、 函館山夜景鑑賞バスツアー などを利用するのも一つの方法です。

せっかく来たのに夜景が見れなかった・・・という事がないように事前に調べておくことをお勧めします。

函館山ロープウェイのりば

住所:函館市元町19−7
営業時間:10:00~21:00
乗車料金:往復 一般(中学生以上)1500円、小人700円
交通アクセス JR函館駅から市電十字街方面行 「十字街」下車 徒歩10分
函館山ロープウェイ公式サイト

絶景ビュースポット

Hakodate Observation Deck

絶景ビュースポットは、山頂展望台の1階から外に出た広場と3階にある屋上スペースです。
建物内の階段やエレベーターで行けるほか、山頂広場からも屋外階段を上がって行くことができます。

日没の約2時間前は、人が少なく写真撮影も快適にできます。
天候が良いと、日中でも素晴らしい景色が見渡せます!

Hakodate Observation Deck

山頂展望台には、夜景を見ながらディナーを楽しめるレストランやラウンジ、カフェ、
お土産店があるので、日没前までの時間を有意義に過ごすことができます。

Hakodate Observation Deck

10月も半ばを過ぎると、結構寒かったので、コーヒーを飲みながら、ゆっくりと日没を待ってしまい、
いつの間にかこんなに人が増えていました。

Hakodate Observation Deck

日没30分前になると、1時間前とは打って変わり大勢の人で撮影場所もなくなってしまいます。

Hakodate Observation Deck

ポツリポツリと街にライトがともっていく日没直前の様子です。

Hakodate Observation Deck

日没から20分後の絶景です。
函館の夜景にはハートが隠されているそうです。それが見つけられれば、恋が叶うとか・・・

展望台からは3つの顔をシャッターに収めることができます。
日中の景色、日没直前に見られるグラデーションの景色、夜のライトアップです。
夜景だけを見に行くのはもったいないので、日没前から少しずつ空の色が変化し、
街がライトアップする様子を眺めると、絶景を120%楽しむことができます。

夜景観賞アドバイス

  • 日没1時間半前には、展望スペースに撮影場所をキープする。前の章で説明していますが、
    日没1時間前からは大勢の人が夜景を見にやってきます。
    美しい夜景をとるためには、撮影場所のキープは欠かせません。

 

  • 身支度を整えて寒さ対策をしっかりと!
    山頂は山麓と温度差があり、体感温度は通常の2~3度程低く感じます。
    そのうえ、山頂展望台には風を遮るものがないので、風が吹くとかなり肌寒く感じるので、
    夏でも長袖の携帯をお勧めします。私たちの訪れたのは10月中旬でしたが、薄手のダウンジャケットなど初冬の服装が必要でした。
    夜景を楽しむためには、身支度をしっかりと整えて行きましょう!

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