教会

イタリアの典型的なバロック様式でつくられたローマのサンティニャツィオ教会は、300年前に描かれた中世のトリックアートが鑑賞できる興味深い教会です！このページでは、日本のガイドブックではあまり見かけない穴場の一つ、サンティニャツィオ教会の見学スポットを紹介しています。

世界遺産にも登録されているシエナ歴史地区のシンボル「シエナ大聖堂」は、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に対抗して1220年に起工され、約200年の歳月をかけて建設された大聖堂。未だに未完成部分を残すシエナ大聖堂、ピッコロ―ミニ図書館、サン・ジョヴァンニ洗礼堂、クリプタなどの魅力を詳しく説明します。

世界で一番小さな国、ヴァチカン市国にある世界で一番大きな教会「サン・ピエトロ大聖堂」には、見学スポットがいっぱいあります。バロックの巨匠ベルニーニによって設計されたサンピエトロ広場を囲む円柱のトリックや大聖堂内のミケランジェロの傑作であるピエタ像などを紹介していますので、参考にしてみてください。

パンテオンの近くにあるサンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ教会は、ミケランジェロのキリスト像が飾れているローマで唯一のゴシック様式の教会。教会内部は、シンプルな外観からは想像もできないほどの豪華な内装で、ミケランジェロ以外に、フィリッピーノ・リツピによる作品や美しいステンドグラス、大型の記念碑など、まるで美術館に来ているような感覚を受けます。時間があれば、ぜひ見学してみてください。

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会は、ダン・ブラウンの映画化した小説「天使と悪魔」の舞台として有名になった教会です。教会の装飾は、ラファエロ、ベルニーニ、カラヴァッジョ、ピントゥリッキオ、カラッチといった偉大な芸術家によって手掛けられており、美術館では見れない貴重な作品が保存されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。

有名な芸術先品は美術館へ行かないと見れないと思いっていませんか？このページでは、徹底したリアリズムと明暗を強調した手法で、新しい美術様式を確立したバロック絵画の先駆者、「カラヴァッジョ」の6作品がイタリアのローマで無料で見学できる3つの教会を紹介していますので、参考にしてみてください。