【2026年更新】
ベネツィアの人気展望スポットとして知られていた「フォンダコ・デイ・テデスキ(Fondaco dei Tedeschi)」は、2025年5月1日をもって閉店し、屋上テラスも利用できなくなりました。
本記事では、フォンダコ・デイ・テデスキの閉鎖情報と、以前訪れた際の様子を記録として
残すとともに、現在ベネツィアで街並みを一望できる代替スポットをご紹介します。
水の都として知られるヴェネツィア(VENEZIA)。
ベネツィアって……レンガ造りの街並みなんだ……🧡
テラスから街並みを見下ろして、はじめて気が付きました😄
街中を運河や水路がめぐり、ツーリストを乗せたゴンドラがゆったりと通り過ぎる様子は、
ここでしか見られない独特の風景です。
一方で、観光スポットとして有名なリアルト橋やサン・マルコ広場は、
いつ訪れても多くの観光客で賑わい、自分の気に入った写真を1枚撮るのも難しいことがあります。
現在は閉鎖されていますが、フォンダコ・デイ・テデスキの屋上テラスは、
そんなベネツィアの街並みを人混みを避けながら眺められる人気スポットでした。
以下では、閉鎖前に実際に訪れた際の様子やテラスから見えた景色を紹介します。
フォンダコ・デイ・テデスキは現在閉鎖されています
2025年5月1日をもって閉店した「フォンダコ・デイ・テデスキ(Fondaco dei Tedeschi)」は、
高級百貨店の営業終了とともに、無料で利用できた屋上テラスも閉鎖されました。
リアルト橋のすぐ近くに位置し、ベネツィアの街並みや大運河を一望できる絶景スポットとして
人気を集めていた場所だったこともあり、閉鎖を惜しむ声も少なくありません。
ベネツィアで街並みを一望できる代替スポット
フォンダコ・デイ・テデスキの屋上テラスは閉鎖されてしまいましたが、
ベネツィアには今も街並みを一望できる絶景スポットが残っています。
サン・マルコ広場にある鐘楼からは、フォンダコ・デイ・テデスキの屋上テラスから見るような
ベネツィアの赤い屋根の街並みや運河を眺めることができます。
サン・マルコ大聖堂の鐘楼
サン・マルコ広場にそびえ立つ、ベネツィアで最も有名な展望スポットです。
エレベーターで気軽に上ることができ、地上約99メートルの高さからベネツィアの街並みや
ラグーナを360度見渡せます。初めてベネツィアを訪れる方におすすめです。
施設名:サン・マルコ大聖堂の鐘楼 (Campanile di San Marco)
所在地:Piazza San Marco
入場料:€15
営業時間:4月〜10月:9:30 〜 21:1511月〜3月:9:30 〜 17:30
※強風や悪天候、イベント時は一時閉鎖される場合があります。
※当日券の列は1時間以上並ぶことがある為、事前のオンライン予約が強く推奨されています。
公式サイト
なお、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼も人気の展望スポットですが、
メンテナンス等で一時閉鎖される場合があるため、訪問前に最新情報をご確認ください。
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フォンダコ・デイ・テデスキの屋上テラスは閉鎖されてしまいましたが、
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フォンダコ・デイ・テデスキのテラスへ行った【閉鎖前の訪問記録】
※以下は閉鎖前(2022年訪問時)の情報です。
ベネツィアの大運河に面した「フォンダコ・デイ・テデスキ by DFS」は、
「Fondaco dei Tedeschi =ドイツ人の商人館」という意味合いの高級ショッピングモールです。
Tedeschiとは、イタリア語でドイツ人やドイツ語のことを意味し、フォンダコ・デイ・テデスキは、
ベネツィア共和国期に「ドイツ人商人館」として使用されていたことが名前の由来だそうです。
13世紀に建てられてたこの歴史ある建造物は、ナポレオンの治世では税関となり、
20 世紀には郵便局(Poste Italiane)に生まれ変わりました。
その後、世界各地に免税店や高級ショッピングギャラリーなどを展開しているDFSグループの
店舗の入ったベネツィア観光スポットの一つとなっていました。
世界的に有名な建築家によって設計された、吹き抜けの空間やレトロな赤いエスカレーターは、
とても豪華で印象的でした。
屋上テラスからみるベネツィアの絶景
ベネツィアの絶景スポットといえば、サンマルコ広場の「鐘楼」が有名ですが、
リアルト橋が真下に見える屋上テラスからは、ゴンドラやバポレットが通り過ぎていく
カナルグランデ(大運河)沿いのヴェネツィアの街を一望することができます。
こんな素晴らしい景色を無料で見れるなんて最高ですよね!
テラスからはベネツィアの街を360°見渡せるので、赤レンガの屋根の先にはサンマルコ広場から
見上げていた「サンマルコ寺院」や「鐘楼」もちょうどよいサイズで写真に納まります!
物価の高いベネツィアで、予約さえすれば無料で絶景を楽しめたという
フォンダコ・デイ・テデスキの屋上テラスは、多くの旅行者にとって貴重な存在でした。
人混みの多いサン・マルコ広場やリアルト橋周辺とは異なり、
落ち着いてベネツィアの街並みを眺めたり、写真を撮影したりできる数少ないスポットだっただけに、
閉鎖を惜しむ旅行者も大勢いるのではないでしょうか。
現在は利用できませんが、本記事が当時の雰囲気を知る参考になれば嬉しいです。












