沖縄の離島「石垣島」で美しい自然に触れて南国のリゾートを満喫!
憧れの南のリゾート地・石垣島にJALの「どこかにマイル」という特典マイルで行ってきました。
どこかにマイルについては、別ページ で申し込み方法や注意事項説明しています。
南国の観光スポットとして人気の高い石垣島は、【ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン】
の2つ星(最高3つ星)を誇ります。
そして離島というと、海外旅行のほうが安いということもあって、なかなか行けないのが事実です。
石垣島へは今回はじめて訪れたのですが、島へのアクセスは空路のみ...
関西国際空港から2時間45分・・・と結構遠いんですね。
このページでは、3泊4日で訪れた石垣島と 竹富島 の見どころを紹介しています。
石垣島の観光はレンタカーで!
石垣島の大きさは沖縄本島、西表島に次いで3番目なので、離島といっても結構大きいです。
島の交通網は路線バスかタクシーですが、路線バスは都会のように1時間に何本もあるというわけではなく、
2時間に1本という感じで足がないとかなり不便です。
毎回タクシーを利用するというのも面倒なので、レンターカーを借りるのが得策だと思います。
私たち親子は Rentalcars.com というサイトで予約し、新石垣空港からレンターカーで移動しました。
借りた場所へガソリンを満タンにして返すというプランでしたが、サイトから比較検索すれば、
離島ターミナルで乗り捨て(片道)やガソリンを満タンにしなくていいプランもあります。
空港からレンターカーを借りて島の観光へ
石垣島の周囲は139キロなので、車なら約3時間ほどで島を一周してしまいます。
6月の梅雨時期に訪れたので無理はないのですが、到着時はあいにくの小雨で、
私たちの訪問する1週間前は、かなりの防雨に見舞われていたので、天気が回復するのを願いました ☺
南国の島というだけあり、6月は気温37度を超えて湿気も85%と高く、台風の前後であったため、
風速(m/s) 11メートルと強風な日もあり、高台にいると風に吹き飛ばされそうでした。
エメラルドグリーンの海「川平湾」
【ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン】で、3つ星(最高)を獲得している川平湾は、
手のつけられていない自然の無人島が点在しているフォトジェニックなフォトスポットです。
日本とは思えないエメラルドグリーン透き通った海をみて感動!
透き通った海に突入するつもりだったので、遊泳が禁止されていることを聞きガッカリ...
川平湾は潮の流れが速いことと、観光用のグラスボートが数多く行き来しているため、
事故が起こる原因になることから禁止されているそうです。
海に入る手段はグラスボートです! これに乗れば、海の生き物なども含めて観察することが出来ます!
グラスボートのチケット は、オンラインであらかじめ割引料金で購入することが出来ます!
川平湾の駐車場
川平湾の近くには、有料と無料の駐車場があります。
[川平公園駐車場]
場所:沖縄県石垣市川平内原827-8
時間:24時間営業
料金:8:00~20:001時間まで200円(以降60分ごとに100円)
20:00~8:00の間は1時間ごとに100円
[川平湾 海浜利用者専用 駐車場]
場所:沖縄県石垣市川平828-2
料金:無料
川平湾 [かびらわん]
場所:石垣市川平1054
米原ビーチ
場所:石垣市桴海
天気があまり良くなく曇っていましたが、海岸から数メートル付近に青いサンゴ礁が広がり、
浜辺からでもカラフルな魚が観察できました。
シュノーケルに最も適した場所らしいのですが、潮の流れの強い場所があり遊泳危険地区に指定されています。
伊原間サビチ洞
伊原間サビチ洞(いばるま さびちどう)は、伊原間湾のそばにある鍾乳洞です。
鍾乳洞は、2億7000年ほど前に形成したといわれていて、全長324mと規模は小さいのですが、
中がひんやりとして、ちょっとした冒険気分が味わえます!
日本で唯一海に抜ける鍾乳洞として有名で、洞窟を抜けるとエメラルドグリーンの絶景が広がり、
干潮時には亀の形やキノコなどの珍しい形をした岩を見ることが出来ます!
サビチ鍾乳洞については、別ページ で詳しく紹介しています。
サンセットビーチの近くの穴場ビーチ
サンセットビーチを探してドライブしていたのですが、路上から見ると茂みでその先の景色が見えず、
ビーチらしきものを発見することが出来ず諦めかけたのですが、このような隙間発見!
・・・車を路上駐車して、おそるおそる茂みをぬけると・・・
透き通った海に長い砂辺とと自然の岩場・・・誰もいない!! 秘密の場所を見つけて大喜び ☺
石垣島北部のサビチ鍾乳洞から平久保崎灯台へ行く間で、サンセットビーチ手前で偶然見つけた
穴場ビーチなので名前がわかりませんが、ここならサンゴ礁もクラゲもいないので泳げそうで大喜び。
玉取崎展望台
玉取崎展望台は平久保半島と石垣の海を一望できる景勝地です。
展望台では、石垣島の美しい青い海や「シーサーのしっぽ」とも呼ばれる平久保半島を一望できます。
展望台へと続く歩道にはハイビスカスの花が咲いていて、南国気分を味わえる場所です。
平久保崎灯台
この日私たちを待っていたのは、絶景だけでなく風速(m/s) 11メートル!
向かい風に踏ん張って飛ばされるかと思うほどきつく、風がこんなに痛いとは思いませんでした。
頂上には駐車場がありますが、8台くらいしか停められないので、混雑している時は手前にも車を止める
場所があります。
フクサキビーチ
フクサキビーチは、「フサキビーチリゾート ホテル & ヴィラズ」に面したビーチで、
海に落ちるサンセットが見られる人気スポットです!
ビーチの左側には海に伸びる桟橋があり、フォトジェニックです。
フサキビーチリゾート ホテル & ヴィラズの空室と料金を見る
宿泊客でなくてもビーチの利用はできますが、ホテルのフロントで許可をもらって入場しましょう。
石垣島で宿泊したホテル
石垣島でおススメのホテルは、川平湾の近くにある 石垣シーサイドホテル です。
プライベートビーチとプール付きの石垣シーサイドホテルは、カップルから家族連れまでが快適に過ごせる
リゾートホテルで、デラックスな客室からの眺めは最高です!
ホテルの敷地も広く、散策をしたりマリンスポーツやゴルフを楽しむこともできます。
高級レストランやバーベキューの設備もあるので、家族で賑やかに食事も楽しめますよ!
まとめ
石垣島の魅力は、自然の生み出した美しい景色と透き通った海です。
島での過ごし方は、マリンスポーツを楽しむもよし、都会のように車に乗って交通渋滞に巻き込まれる
こともないので、のんびりとドライブや散策を楽しむのもいいとおもいます。
ビーチの標識がなくても草むらの先には透き通った美しい海が広がっている自然の島、
石垣島はもう一度訪れたいリゾートの1つです。
石垣島に何日か滞在予定であれば、竹富島へ日帰り で訪れたり、西表・由布・竹富3島めぐり など
1日で3島をめぐるツアーやマングローブクルーズ、水牛車、グラスボートなどのアクティビティを
存分に楽しむツアーに参加してみるのもいいと思います。