石垣島から足を延ばして離島・竹富島へ

石垣島離島ターミナル・沖縄九州・沖縄

石垣島の周辺には、高速船やフェリーでしか行けない離島が沢山あります。

この中で竹富島は、石垣島から1日19便以上の高速船やフェリーが運行しているので、
日帰りでアクセスしやすい離島です。

石垣港離島ターミナルからフェリーに乗って竹富島へ

竹富島へは、石垣島離島ターミナルから高速船でアクセスします。
定期船の運航会社やツアー会社が並ぶカウンターで、乗船チケットを購入。

大人:片道 610円 / 往復 1.160円 詳しい情報は公式サイトから

石垣島離島ターミナル・沖縄

船のターミナルは、電光掲示板で確認して乗り場へ

石垣島離島ターミナル・沖縄

竹富島は石垣島から6.5kmに位置しているので、たったの10~15分で、
あっという間に目的地に到着します。

竹富港から集落までは少し距離がありますが、港にレンタサイクル・水牛車観光など
各サービスの送迎バスが来ているので、それに乗って観光センター(集落)までいきます。

水牛車観光

【竹富島ならではの水牛車観光】

港から集落にある「竹富島観光センター」まで
無料で送迎してくれます。観光センターについたら、
帰りの送迎バスを予約しておきましょう。

ここで、星の砂がもらえます。
水牛観光後、観光記念証がもらえます。

公式サイト

水牛観光のガイドさんと水牛のアーパー君 ☺

竹富島・沖縄

乗客10人程を乗せた水牛は、ゆったりとした力強い足取りで集落を廻ります。

竹富島・沖縄

歩いている人と同じくらいのスピードです。
所要時間は、約30分ですが、水牛のその日の気分や体調で違ってくるそうです。

竹富島・沖縄

サンゴを積み重ねた石垣の中には赤瓦の屋根と家を守るシーザーの姿。
ブーゲンビリアが緑を引き立てています。

竹富島・沖縄

どの民家も同じ建築様式でできています。竹富島の集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区に
選択されており、建築協定により平屋のみ許可されているそうです。

竹富島・沖縄

途中でトイレ休憩をしたり、立ち止まったりするハプニングもありましたが、乗り心地は抜群。

台湾から昭和の初期に来た水牛は、農耕作業で重宝されていたそうです。
機械化が進み、その後、観光に使用されるようになったそうです。

西桟橋

竹富島・沖縄

集落から徒歩15分西桟橋へ...
この西桟橋は、1972年頃まで船の発着地点として使用されていた場所。

竹富島・沖縄

自転車を借りなかったことを後悔し始めながら、西桟橋から徒歩15分コンドイビーチへ

コンドイビーチ

竹富島・沖縄

きれい!島の西側にあるコンドイビーチは、真っ白な砂浜に遠浅の透き通る穏やかな海。
海水浴にもってこいの場所で、シャワー、トイレ完備!

竹富島・沖縄

梅雨時期だったので、それほど多くの人でにぎわっておらず、
のんびりと海水浴や浜辺でリラックスできたのが嬉しかったです。

石垣島・離島ターミナル付近の駐車場

石垣島・沖縄

離島ターミナルの真ん前に駐車場がありますが、それほど大きな駐車場ではないので、
すぐに満車になるようです。その場合、国道390号線沿いにも八島第2駐車場という
かなり大きめの駐車場があり、離島ターミナルまでは徒歩6分なので便利だと思います。

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まとめ

もっとゆっくりと散策したかった竹富島。実際4時間弱しかいれなかった島の観光は、
水牛観光とコンドイビーチでの海水浴がメインになりましたが、南国の島を訪れることができて、とても満足です。

集落には、食事をする場所もありますが、便利なコンビニはないので、
離島ターミナルなどで、食料を調達していくのがいいと思います。

もう一度来る機会があれば、星の砂浜といわれるカイジ浜に行ってみたいと思います。

また、石垣島から送迎、昼食付で、西表・由布・小浜・竹富などの離島3島~4島を巡る
1日ツアーなどもあるので、それを利用してマングローブクルーズや水牛車などの
アクティビティを楽しむのもいいと思います。

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