1日半で廻る芸術の都ウイーンの観光スポット!

Wien

ウィーン2日目の観光は、王家が夏の別荘として使用していたベルベデーレ宮を中心に、
ウィーン市内を廻っていきます。

ベルべデーレ宮

Schloss Belvedere Wien

バロック建築の傑作ベルヴェデーレ宮は、王家の夏の離宮として使用されていました。
現在は、上宮・下宮とも美術館となっていて、庭園は無料で見学できます。

Schloss Belvedere Wien

チケット売り場は、門をはいって右手 ” Tickets ” と表示のある場所で購入します。
チケット売り場と同じ建物の中には、クリムトの美術館グッズなどが豊富に取り揃えられています。
ここで、館内地図もゲットしましょう。

Schloss Belvedere Wien Schloss Belvedere Wien

上宮美術館は主に絵画が展示されており、クリムトの作品をを見学するなら上宮美術館へ向かいます。
下宮美術館は主に彫刻の展示ですが、現在2021年3月現在修復のために閉鎖されています。

2階からは、美しく手入れされたベルべデーレ庭園とウィーンの街並みが見渡せます。

Schloss Belvedere Wien Schloss Belvedere Wien

王室の夏の別荘であったというだけあり、シャンデリアや天井に描かれたフレスコ画、金箔の装飾など
建物の中も見る価値があります。

そして、有名なグスタフ・クリムトの「 接吻 」 は必見です!
クリムトの作品は、世界最大のコレクション数を誇り、これ以外にもエゴン・シーレやヴァン・ゴッホ、
オスカー・ココシュカ、モネ、ルノワールの作品も展示されています。

上宮美術館は、420点の作品を3フロアの7つのテーマルームで展示されていて、かなり充実しています。

Schloss Belvedere Wien

王室の調度品なども展示されています。

Schloss Belvedere Wien

ベルヴェデーレ宮 / Schloss Belvedere
場所:Prinz Eugen Straße 27
最寄りの駅:地下鉄 U1 [Sudtirolerplaz / Hauptbahnhof ] トラム D [Schloss Belvedere ]

開館時間:10:00~18:00
料金:(上宮) 大人 € 16 / 小人(~19歳) 無料 / 学生(26歳以下、65歳以上)  € 13.50
(下宮) 大人 € 14 / 小人(~19歳) 無料 / 学生(26歳以下、65歳以上)  € 11 ∗2021年3月現在修復中のため閉鎖
公式サイト

ベルベデーレ宮の見学後、トラムDに乗ってカールス教会へ向かいます。

カールス教会

Karlskirche Wien

カールス広場にどっしりと建つカールス教会は、ウィーンを襲ったペストの鎮静化を祈念して
ローマ皇帝カルロス6世が、守護聖人カールス・ボロメウスに奉献するため1739年に完成しました。

教会は、ギリシャ風の柱廊玄関にウイーンバロック様式の塔とクーポラ、そしてロマネスク様式の円柱は、
ローマのトラヤヌスの円柱を参考にしており、異なった建築様式が一つになってできている為、
なんかすっきりとしない感じがします。

Karlskirche Wien

教会の中は大理石で装飾されており、祭壇上の大理石に金をあしらった鮮やかなレリーフは、
ローマのナーヴォーナ広場にあるサンタ・ア二エーセ・イン・アゴーネ教会を参考にしています。

Karlskirche Wien Karlskirche Wien

右写真で見れるように、 有料のパノラマエレベーターでクーポラへとアクセスできます。
上階からは、クーポラ内部の美しいフレスコ画とウィーンの街並みが見渡せるようになっています。
フレスコ画は、オーストリアの有名画家ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤーによる作品です。

▶ 上部フロアには1度に15人しか上がれないので、かなりの列ができています。

Karlskirche Wien Karlskirche Wien

カールス教会 / Karlskirche
場所:Kreuzherrengasse 1, 1040 Wien
見学時間:月~土 9:00~18:00 日・祝日 12:00~19:00
料金:€ 8 (パノラマリフトを含む教会の見学料)
最寄りの駅:地下鉄 U1, U2 Karlsplatz 駅
公式サイト

ミュージアム・クォーター

Museums Quartier (MQ) Wien

ウイーンのミュージアム・クォーターは、旧市街のはずれにある旧帝国厩舎の敷地の中に
バロック建築と現代建築を組み合わせてできた世界規模のカルチャーエリアの一つです。

このエリアには、シーレやクリムトの作品が展示されている「レオポルド美術館」、近代美術館、
ウィーン・ルードヴィッヒ財団、フェスティバルホールやレストラン、カフェ、ショップなどの
施設があります。

Museums Quartier (MQ) Wien

ミュージアム・クォーター / Museums Quartier (MQ)
場所:Museumsplatz 1
ミュージアム・クォーターからホーフブルグ王宮へと向かいます。

マリアテレジエン広場

Maria Theresien Platz Wien

手入れの行きとどいた広々としたマリア・テレジエン広場は、ウイーンを代表する広場の一つで、
ウィーン自然史博物館、美術史博物館と図書館があります。

Maria Theresien Platz Wien Maria Theresien Platz Wien

マリアテレジエン広場 / Maria Theresien Platz
住所:Burgring 5, 1010 Wien

ホーフブルグ宮/シシィ博物館

Horfburg Wien

旧王宮ホーフブルグ王宮は、現在オーストリア大統領府が置かれ、国際会議場、
ウィーン少年合唱団がミサで歌う礼拝堂、スペイン乗馬学校が入っています。

Horfburg Wien

旧市街地を歩いていると必ず目にするウィーン名物の観光馬車・・・とても絵になります。
この観光馬車は、ウイーンの観光スポットを廻りながらモニュメントの説明が聞けます。

Horfburg Wien

優雅なウィーンの光景に浸りながら、シシィ博物館へ。

Horfburg Wien

皇后エリザベト(愛称 シシィ)の生涯をたどるシシィ博物館。
波乱に満ちた 少女時代、宮廷生活、逃避、暗殺とフロアごとのテーマを設けて展示されています。

ハプスブルグ家が住んでいたウイーン中心にある王宮の中には、シシィ博物館、皇帝の部屋、
銀器コレクションと3つの博物館の見学ができます。

ダイニングルーム、バスルーム、ゲストルーム、衣類、家具などが展示されていて、
皇帝の部屋では、600年間の王家の優雅な生活を垣間見ることができます。

Horfburg Wien

11年前に2人の子供たちと来たときは、オーディオガイドを聞きながら、熱心に展示品を見学していたのを
覚えています。博物館の中には、非常にたくさんの展示物がありシシィの若年時代は非常に微笑ましく、
後期の展示になると展示品から彼女の悲しみと絶望が伝わってきました。

 

場所:シシィ博物館・ホーフブルグ王宮 (Horfburg Wien)
見学時間:9:00~17:30(7~8月 ~18:00)
料金: € 15
∗共通券:シシィ博物館、皇帝の部屋、銀器コレクション(日本語オーディオガイド付き)
公式サイト
最寄りの駅:地下鉄 U3 Herrengasse

 

アルベルティーナ美術館

Albertina Modern Wien Wien

アルベルティーナ美術館は、ハプスブルグ家のプライベート宮殿だった建物で、
ハプスブルグ家のアルベルト公が収集したコレクションが展示されている。

モネの” 睡蓮 “、ドガの ” 踊り子 “、ルノワールの ” 少女 ” のほか、ベックマン、
シャガールなどの作品とともに豪華な内装も見学できます。

アルベルティーナ美術館 / Albertina Modern
場所:Albertinaplatz 1
見学時間:毎日10:00~18:00 / 水・金 10:00~21:00
料金:€ 12
公式サイト
最寄りの駅:地下鉄 U1,U2,U4 Karlsplatz  U3 Stephansplatz
Get Your Guideといって現地ツアーを予約できるサイト(日本語)があるので、どこに行ったらいいのか
わからない場合や時間が余ってしまってすることがない場合は、このサイトで検索すると、
日本語のオプショナルツアーなどが見つかります。
現地で言葉もイマイチだし探すのは結構時間がかかって面倒なので、前もって計画しておきましょう。

ウィーンシティカード (Vienna City Card) について

ウィーンシティカードは。ウイーンの交通機関の乗り放題乗車券と美術館などのアトラクションの
割引が付いたカードで、たくさんの美術館を廻る予定がある場合は便利です。

[Vienna City Card]
市内の地下鉄(U-Bahn)、電車(S-Bahn)、トラム、バス乗り放題 券(15歳未満1人は無料乗車)
と、210以上の施設[美術館や宮殿]の割引特典が付いたカード。
24h €17 / 48h €25 / 72h €29

[ Vienna City Card Tour ]
乗り降り自由な観光バス Big Bus Vienna (16歳未満1人は無料乗車)と、
210以上の施設[美術館や宮殿]の割引特典が付いたカード。
24h € 43 / 48h € 51 / 72h € 55

Big Bus Viennaに乗る予定のある方で子供同伴であれば、乗り物代だけでももとが取れそうですね。

詳しくは Vienna City Card 公式ページで

まとめ

ウイーンは歴史地区をのんびり散策したり、中心部から少し離れた宮殿や遊園地などへは地下鉄、
バス、トラムを使って簡単にアクセスすることができる治安のよい都市です。

ただし、治安が良いと言っても、観光地には物乞いやスリは必ずいるので、
海外にいるという認識をもって、身の回りの貴重品には気を付けてください。

個人で初めてウイーンを訪れる場合は、乗り降り自由な観光バスも便利です。
Hop-on Hop-off や Big Busは観光客が利用するものなので、
一般の交通機関より安全度が高いうえ、観光スポットを周遊するので、
歩きたくない人と時間がない人へのおすすめ観光法です。

さらに、日本語の音声ガイドを聞きながら回るので、何を見ているのかもわかります。

ウイーンだけでは物足りない人には、ウイーンからザルツブルグやハンガリーのブダペストなど
近郊の都市への日帰りツアーなどを利用するのも一つの方法です。私たちは、スロバキアの首都・ブラチスラヴァへ行ってみました。ウィーンからは近いので、
長距離バスなどを使って個人で簡単にアクセスすることも可能です。

 

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