兵庫県立フラワーセンターの広大な敷地を演出する華麗な花々!

近畿

兵庫県加西市にある、「チューリップ祭り」で有名な県立のフラワーセンターでは、自然の林や池を
そのままに生かした広大な敷地に鮮やかな四季折々の花を見ることができます。

今回、年中沢山のイベントが開催されているフラワーセンターのチューリップ祭りに行ってきました。
園内の見どころや設備などを紹介します。

兵庫県立フラワーセンターとは?

兵庫県立フラワーセンターは、約46haという広大な敷地を持つ県立の植物園で、約4500種類の植物を
見ることができます。

自然の林をそのままに生かした園内は、亀ノ倉池や噴水、滝の周りには四季折々の花々で演出された
花壇が設けられ、小鳥のさえずりを聞きながらのリラックスした散策を楽しむことができます。

園内ではチューリップだけでなく、ネモフィラやフジも楽しめます。

フォトジェニックなスポット

何と言っても3月下旬から開催される「チューリップまつり」は、大人もウキウキするイベントです。

メインエントランス周辺の中央花壇やオランダをイメージした風車の周り、噴水を囲む花壇の周りなど、
園内の至る場所にカラフルなチューリップが敷きつめられている様子は、メルヘンの国に来たようで、
インスタ映えするフォトジェニックなスポットです!

 

園内に敷き詰められたチューリップの数は、なんと350品種16万本という想像もつかない数です。

開催期間:2022/3/19(土)~4/30(土)
チューリップまつり期間中は無休

チューリップ品種展
開催期間:2022/4/2(土)~4/24(日)
200種類もの色とりどりの珍しいチューリップが友愛の道沿いにズラリと並んで展示されています。
今まで見たことのない品種のチューリップを見ることができます。

こんなに沢山の種類のチューリップがあるとは知りませんでした。

年間イベントが楽しめる

鯉鯉(コイコイ)まつり

開催期間:2022/4/23(土)~5/31(火)
亀ノ倉池上空や芝生広場など、園内各所200匹以上の鯉のぼりが春の空を泳ぐイベントです。

南国を思わせる大温室

南の国を思わせる「大温室」には、世界のめずらしい植物が品種ごとに栽培がされているので、
年間を通して鮮やかな植物の姿を見ることができます。

大温室は「熱帯植物室」「ゲスネリア室」「ラン室」「食虫植物室」「四季の花室」「 球根ベゴニア室」
など、植物ごとに温度管理されいます。

入園案内と設備

 

開園時間:9:00~17:00(入園は16:00まで)
休園日:毎週水曜日(祝日の場合は、その翌日)12月28日~1月1日
入園料:大人:500円/高校生以下:無料

園内はペットも入ることができるので、一緒にお散歩を楽しむこともできます!

園内の至る所に清潔なトイレが設置されているので、ゆっくりと散策ができます!
ガーデンショップやギフトショップ、喫茶や食事のできるレストハウスもあり、
ガーデンショップには、低価格なものから高価な鉢植えまで取り揃えられています!

アクセス

所在地:兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1

[ 交通アクセス ]
◊ 姫路駅からバスで60分
◊ 中国道加西ICから車で5分

大型の無料駐車場があるので、車で安心して来ることができます。(570台)

兵庫県立フラワーセンター公式サイト

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まとめ

兵庫県立フラワーパークは、広大な敷地いっぱいに広がる自然の森林や、美しく整備された色とりどりの花壇、大温室など見どころが豊富で、のんびりと散策をするのにぴったりな場所です。

小鳥のさえずりを聞きながら美しい植物の間を歩いていると、とても癒されて自然のパワーが吸収できます!

また、フォトジェニックなスポットもいっぱいあるので、写真を撮るのが好きな人には最適の場所ですし、
高校生以下は入園料が無料というのも良心的で、家族で自然に触れる絶好の場所です。