六甲山といえば、100万ドルの夜景を鑑賞できる場所として知られていますが、
本格的な山登りやアスレチックを体験したり、季節の高山植物観察できる「六甲高山植物園」、
興味深い仕掛けオルゴールの演奏や展示が見れる「六甲オルゴールミュージアム」など
楽しい施設が沢山あります。
そして、毎年開催される「六甲ミーツ・アート芸術散歩」の会場ともなっています。
六甲ミーツ・アート芸術散歩 2025 beyond
今年は、61組のアーティストによるアート作品が鑑賞できます。
開催期間:2025年8月23日(土)〜11月30日(日)
開場時間:10:00〜17:00
9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝は夜間も開場
このページでは、以前「六甲ミーツ・アート芸術散歩」開催期間中に訪れた六甲山の施設を紹介しているので、
参考にしてみてください。ページ内の写真は、2020年開催時のものです。
六甲山へのアクセス方法
阪急六甲駅からアクセスする場合
阪急六甲駅から神戸市バスで、六甲ケーブル下駅までアクセスします。
16番、18番、26番、106番 片道210円
六甲ケーブル下駅についたら、ケーブルカーで山上駅へ向かいます。
すでにバスで住宅街の坂を上り続けてきたので、ケーブルカー下駅といってもかなり高い場所にあります。
ここからでも素晴らしい景色が見られるので、待ち時間を利用して絶景を楽しんでみてください。
六甲ケーブル
六甲ケーブル下駅から六甲山上駅を繋ぐレトロなケーブルカーは、赤と緑のレトロな2車両。
20分おきに出発し、乗車時間は約10分。
六甲ケーブル下駅には、待合室やトイレもあります。
場所:神戸市灘区高羽西山8-2
運行時間:7:10~21:10
運賃:大人(12歳~) 800円、 1550円(往復) / 小人(6~12歳未満) 400円、 780円(往復)
六甲ケーブル公式サイト
六甲山上バス
山上駅からは、2つのルートバスが巡回しています。
六甲ケーブル山上駅から記念碑台、六甲オルゴールミュージアム、六甲高山植物園、
六甲山カンツリーハウス、六甲ガーデンテラスまでを結ぶ巡回バスに乗って六甲山の散策に出かけます。
9時~17時までに運行されている山上バスは、1時間に3本とあまり多くありません。
施設間の距離は結構あるので、降車時、必ず停留所で次のバスの時刻を確認しておきましょう。
六甲山の見学スポット
六甲山サイレンスリゾート
六甲山サイレンスリゾートは、イタリアの建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏によって設計されており、
展示スペースやミーティングルーム、カフェやレストラン施設が設けられています。
六甲ミーツ・アート芸術散歩開催期間中は、作品も展示されています。
場所:神戸市灘区六甲山町南六甲1034
駐車場あり
記念碑台
六甲を開拓した英国人貿易商グルーム像が建てられている記念碑台は、
六甲ケーブルの山上駅からバスで1つ目。
敷地内にはビジターセンターやベンチもあり、休憩場所にもなります。
場所:神戸市灘区六甲山町南六甲123
駐車場あり
六甲オルゴールミュージアム
館内では、大型のディスク・オルゴールやピアノ、ヴァイオリンなどに組み込まれた
オルゴールなどオルゴールの歴史を理解するための展示がされています。
ゆっくりくつろげるカフェや、かわいいオルゴールショップもあります。
オルゴールの歴史の説明を聞いたり、オルゴールによる15分程度のコンサートが行われます。
ヨーロッパの裕福な人々が工芸品や調度品に組み込み、音のアクセサリーとして使用した繊細なものや
駅の待合室や酒場、レストラン、ホテルのロビーなど人の集まる場所で活躍したコインを投入する
ジュークボックス式の大型オルゴールなど19世紀の時代の流れが見られます。
ミュージアムガーデンでは、季節の草花を見ながら散策できるようになっています。
六甲ミーツ・アート芸術散歩開催期間中は作品も展示されているので、作品を探しながらの庭散策は、
とても楽しいです。
場所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512−145
開館時間:平日10:00~17:00 / 土・日・祝日 10:00~19:30
開館・閉館時間が異なることがあるので、公式ページで確認してください。
休館:木曜日、2021年1月1日
入場料金:大人(中学生以上) 1,500円/小人(4歳~) 750円
*六甲オルゴールミュージアムと六甲高山植物園の共通券 大人(中学生以上)1,900円 小人(4歳~)950円
駐車場あり
オルゴールミュージアムから通り抜けて六甲高山植物園へと向かいます。
六甲高山植物園
六甲山頂付近(海抜865m)にある六甲高山植物園には、冷涼な気候を利用して世界・日本の高山帯に咲く
約1500種の四季の植物が栽培されています。
園内にはカフェやかわいい小物などを販売しているショップがあります。
六甲ミーツ・アート芸術散歩開催期間中は、作品も展示されています。
ザ・ナイトミュージアム
六甲ミーツ・アート開催期間中には、夕方5時からライトアップされます。
様々な色の光で照らされた植物園は、とても幻想的で昼間とは打って変わった表情を見せます。
足元が少し暗いので、西入り口(オルゴールミュージアム側の入り口)を入ったところで
提灯の貸し出しがあります。
場所:神戸市灘区六甲山町北六甲4512−150
開園期間と時間:2025年3月15日(土)~11月30日(日) 10:00~17:00
開園・閉園時間が異なることがあるので、公式ページで確認してください。
入場料金:大人(中学生以上) 900円/小人(4歳~) 450円
*六甲高山植物園と六甲オルゴールミュージアムの共通券 大人(中学生以上)1,900円 小人(4歳~)950円
駐車場あり
六甲ガーデンテラス
六甲ガーデンテラスには、見晴らしの塔、見晴らしのテラス、見晴らしのデッキ、
自然体感展望台・六甲枝垂れの4つのビュースポットがあり、
明石海峡から関西国際空港まで広がるパノラマを楽しむことができます。
六甲ガーデンテラスエリアでは、ショップや夜景を楽しめるカフェやレストランなどもあります。
自然体感展望台六甲枝垂れ
建築家・三分一 博志(さんぶいち ひろし)氏による設計です。
フレームは、六甲山上に立つ一本の大きな樹をイメージするようなイメージのデザインで、
床や壁には奈良県・吉野のヒノキが使用されています。
展望台からは、太陽の光や角度で異なった自然の表情が観察できます。
スローブを降りていくと、日本庭園で見るような石が敷き詰められた「風穴」から
緑の自然を鑑賞でき、六甲ミーツ・アート芸術散歩開催期間中は、作品も展示されています。
さらに降りると、「風室(ふうしつ)」へと辿り着きます。
床面には円形の「融氷水盤(ゆうひょうすいばん)」があり、天井部からの雨水や「氷室」に
保管されている氷が太陽のエネルギーによって溶け、融氷水が溜りまる場所だそうです。
天井から降り注ぐ太陽の光とヒノキの優しい香りに包まれた安らぎの空間へと導かれます。
場所:神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
開館時間:11月24日(月・休)まで 10:00~21:00(最終入場受付20:30)
入場料金:大人(中学生以上) 1000円、小人(4歳~小学生) 500円
開・閉館時間が異なることがあるので、公式ページで確認してください。
六甲山頂駐車場: 普通車 1,000円/繁忙設定日 2,000円 ・二輪 300円 ・バス(マイクロ含む) 2,000円
(11月24日(月・休)まで9:30~21:00)
風の教会
六甲山中腹の六甲オリエンタルホテルの庭園内にある「風の教会」
日本を代表する建築家、安藤忠雄氏が設計を手がけた「教会三部作」のなかで、
最初に設計された教会(1986年竣工)。
南仏プロヴァンスの「セナンク修道院」から影響を受けたそうです。
六甲ミーツ・アート開催期間中、限定公開していると聞き見学に行ってきました。
装飾のないコンクリート打ち放しの礼拝堂やガラス張りのコロネードは、
今までの「教会」というイメージとはかけ離れた安藤忠雄氏らしいシンプルな設計でした。
場所:神戸市灘区六甲山町西谷山1878-78
公式サイト
グランドホテル 六甲スカイヴィラ [迎賓館 ]
グランドホテル スカイヴィラの迎賓館では、六甲ミーツ・アート開催期間中、32組のアチーストが
建物全体を作品として展示が行われていました。
場所:神戸市灘区六甲山町西谷山1878-86
グランドホテル スカイヴィラは、2022年営業終了
2025年度・六甲ミーツ・アート芸術散歩について
六甲ミーツ・アート芸術散歩は、2010年から始まった秋の六甲山で繰り広げられる
現代アートの祭典で、六甲山の各施設で作品が展示されています。
2025年は、61組のアーティストによるアート作品が鑑賞できます。
開場時間:10:00〜17:00
9月20日(土)~11月30日(日)の土日祝は夜間も開場
♥六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)
♥天覧台
♥兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)
♥六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)
♥トレイルエリア
♥みよし観音エリア
♥六甲ガーデンテラスエリア
♥風の教会エリア
お得なレジャーチケットについて
六甲ミーツ・アート芸術散歩開催期間には、「六甲・摩耶レジャー切符」というお得な切符が販売されており、三宮・新神戸から出発する神戸市バス(急行バス)と六甲ケーブル、または摩耶ケーブル・ロープウェイ、
六甲山上バスと摩耶スカイシャトルバスがセットになっています。詳しいチケット情報
この期間以外にも六甲・有馬ロープウェイがセットになったお得なチケットがあります。
ロープウエイで有馬温泉まで日帰りの温泉やグルメを楽しむのもいいかもしれませんね。
まとめ
六甲山といえば、幼少の頃に学校からの遠足で行ったことがあり、六甲山=山登りという
イメージしかありませんでしたが、今年、初めて六甲ミーツ・アート開催期間中に訪れ、
数十年経って訪れた六甲山は、いろいろと楽しい施設やショップ、レストラン、フォトジェニックな
スポットが充実していて、とても楽しい場所でした。
神戸といえば港町というイメージが強いですが、神戸の近郊には三宮から日帰りできる六甲山のような
レジャースポットや日本三古湯・有馬温泉など風情あふれる街並みの散策を楽しむスポットもあります。
関連記事:いってみたい神戸の観光スポット!の記事を読む


















































