ローマ旅行で日本人がやりがちなNG行動8選!|知らないと危ない現地の習慣

イタリア
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海外旅行に行ったとき、日本では当たり前の習慣が海外では当たり前ではない…
そんな経験をしたことはありませんか?

私の住んでいるイタリア・ローマも日本とは習慣やルールがかなり違うので、ローマに来ている
日本人ツーリストを見ていると、「それは危ない!」と思う行動をよく見かけます。

実は、日本では普通でもローマでは「ちょっと...」という習慣がたくさんあります。

私自身、ローマに長く住んでいるうちに現地の習慣が自然と身についてしまい、日本に帰ると自分でも
不自然な行動をとってしまうことがよくあります。そのたびに、うしろめたさを感じるんですよね😂

前回は、ローマの治安 についての注意事項をまとめましたが、今回は、ローマ在住者の目線から
旅行者がやりがちな「ローマでやってはいけないこと」をまとめてみました。

知らないと危ないこともあるので、旅行前にぜひチェックしてみてくださいね!

ローマ旅行で気をつけたいNG行動

1.ハイヒールで観光しない

ハイヒールでのローマ観光は、おすすめしません。

ローマの歴史地区には「サンピエトリーノ」と呼ばれる石畳が敷かれています。
これは18世紀前半にローマ法王によって整備された石のブロックで、今でも広場や主要な通りに
使われています。石畳の街並みはとても素敵ですが、長い歳月で石と石の間に隙間ができている場所も多く、
ヒールが挟まって抜けなくなることも...(私も経験者)。

かかと部分が痛むだけでなくヒール部分が壊れて取れてしまうこともあるので、
ローマ観光では歩きやすいスニーカーやフラットシューズがお勧めです!

2.青信号だからといってすぐ渡らない

日本の感覚でいると、これが一番びっくりするかもしれません。

イタリアでは信号が青になる前に車が発進したり、赤信号でも走り抜けていく車やバイクがいます。
そのため、青信号になってすぐ確認せずに歩き出すと危険です。

また、現地に住んでいる人は信号がない道でも平気で横断しますが、これは日常の習慣で身に着いたものです。
同じように真似をして渡ると危険ですし、もしもの場合に保証が出ないので横断歩道を使いましょう。

また、横断歩道だからといって油断は禁物です!日本だと歩行者優先なのですが、なかなか止まってくれず、
止まってくれるのを待っているとずーっと待ち続けることになります。
そんな時は、車の距離をしっかりと確認してから勇気を出して一歩踏み出す必要があります。

さらに注意したいのは、横断歩道を渡っていても車が突っ込んでくることがあるという点。
ただし、自分の前や後ろを上手にすり抜けていくので、ひかれる心配は殆どありません。

結論としては、信号があっても自分の目で左右よく確認してから渡るようにしましょう。

3.教会での露出の多い服装はNG

ローマには有名な芸術品が所蔵されている教会がたくさんありますが、殆どが無料で入場できます。
その訪問時には、服装のマナーへの注意が必要です。

とくに夏は軽装になりですが、タンクトップ、半ズボン、ミニスカート、ビーチサンダルなど、
露出の多い服装では入場できないこともあります。ただし、肩や膝を隠すだけで入れる場合が多いので、
大きめのスカーフやストールを1枚持っておくと便利です。

 

4.観光地の移動キオスクでは買わない

観光スポットの近くにある移動型の売店やミニマーケットは便利ですが、かなり値段が高いことが多いです。

それぞれ違いはありますが、ディスカウントスーパーで仕入れたものを5倍以上の値段で売っている事もあるので、飲み物やスナックはスーパーで買うのがおすすめです。

ローマの街には「フォンターナ」と呼ばれる水飲み場があり、無料で水を飲むことができます。
のどが渇いたときは、こちらを利用してみてもいいですね!

 

5.観光地レストランのツーリストメニューに注意!

観光地周辺のレストランでは、「ツーリストメニュー」という看板がでているところがあります。

例えば、パスタ、メイン、デザートがセットで「€10~」と書かれていると、とても安く見えますよね。

でも実際には、飲み物は別料金、テーブルチャージ、パン代などが加わり、最終的に倍以上の請求に
なることもあります。

ちなみにイタリアでは、日本のレストランのように水が無料ででてきません。
水も有料、テーブルに置かれたパンはテーブルチャージに含まれるというのが普通なので、
お会計のときはレシートを必ず確認するようにしましょう。

ただし、イタリアのレストランではアメリカやイギリスのように決められた料金のチップを置く必要がなく、
サービスや料理が気に入れば、置いていってもいいという感じで覚えておいたほうがよいでしょう。

6.噴水での水浴びは絶対NG

夏になると、暑さのあまり噴水で水浴びする観光客を見かけます。でも、これは絶対にNGです!

ローマの噴水の多くは、有名な芸術家によって作られた大切な文化財です。
観光客のマナーとして、絶対に中に入ったり泳いだりしないようにしましょう。

7.よく分からない署名には応じない

教会の前やショッピングストリートで署名を求められることがあります。

「麻薬反対運動」など、それらしい理由を言ってきますが、実は署名が目的ではなく、最終的に寄付金を
要求されるという殆どが詐欺です。実は私も一度引っかかりました...。

一度足を止めるとしつこく食い下がってくるので、言葉が分からないふりをするとか
急いでいるふりをするなど、最初から無視するのが一番です。

 

8.「はい」と「いいえ」ははっきり言う

日本人は「NO」と言うのが苦手ですよね。
なんとなく言いづらい感じがあって...私もその一人なんですが...

でもイタリアでは、「はい」か「いいえ」をはっきり言うことがとても大切です。

お店でも店員がよく「Si o No?」(いるの?いらないの?)と聞いてきます。

いらないときは、遠慮せずに「No, grazie(ノー グラッツェ)」と言えば大丈夫です。

ナンパも同じです。ナンパはイタリアの文化の一つで、若者から「こんなおじいさんまで?」と思うような
老人まで年齢を問いません。ナンパしないと女性に失礼だと思っている...なんてことも聞きました。

きっかけは、「チャオ、ベッラ!」と気軽に声をかけてくる人が多く、観光客だと分かるとさらに増えます。

親切に観光案内をしてくれようとする場合もありますが、しつこい場合は最初から無視するのが一番です。
せっかくの旅行なので、トラブルに巻き込まれないように迷惑な場合は態度で示しましょう。

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まとめ

ローマはとても魅力的な街ですが、日本とは習慣がかなり違います。

知らないだけで危険な目に遭ったり、トラブルに巻き込まれることもあります。

今回紹介したことを少し意識するだけで、ローマ旅行はぐっと安心で楽しいものになるので、
ぜひ、安全で素敵な旅を楽しんでください。