ローマ「コロッセオ」観光ガイド|地下見学は必見!予約方法・チケット情報も解説

ローマ・コロッセオイタリア
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街の中心部に堂々と建ちはだかる古代ローマの闘技場「コロッセオ」
残酷な戦いが繰り返された古代ローマの歴史を語る場所として、多くの映画にも登場しました。

それゆえ、コロッセオはバチカン美術館と並び、ローマで最も人気の観光スポットのひとつで、
ハイシーズンは公式サイトでも予約枠がすぐ埋まります。

さらに数年前までは見学できなかった、剣闘士や猛獣の控室のあった
コロッセオの地下が見学できるようになり、歴史に興味のある方を中心に人気を集めています。

さて、2000年もの歴史を誇るコロッセオとはどんなところだったのでしょう?

コロッセオは事前予約がおすすめ

コロッセオはローマ屈指の人気観光スポットのため、
春〜秋の観光シーズンは予約枠が早めに埋まることがあります。
特に地下見学付きチケットや人気時間帯はすぐ満席になるため、
旅行日が決まったら早めの確認がおすすめです。

▶︎ コロッセオ予約方法・チケット完全ガイドはこちら


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2000年前のコロッセオの地下が一般公開

ローマ・コロッセオ

年間約400万人の観光客が訪れるコロッセオですが、今まで見学できたのは地上と2階からでした。

アリーナには覆いがなく、観光客はむき出しにされた地下を上から見下ろすことで地下部分を
見学できるようになっていましたが、2018年から考古学者やエンジニア、建築家、地形学者、物理学者など
各部門のエキスパート80人余りが参加し、2500万ユーロ(約32億4,800万)を費やした大規模な
修復プロジェクトが行われ、2021年6月下旬から迷路のようになった地下廊を歩きながら、
2000年前のコロッセオのステージ裏をツーリストも見学できるようになりました。

地下エリアは通常チケットでは見学できず、
地下アクセス付きチケットまたは専用ツアー予約が必要です。

地下見学を希望する方はこちらで予約方法を詳しくまとめています。
▶︎ コロッセオ地下ツアーの予約方法を見る

コロッセオについて

ローマ・コロッセオ

コロッセオは、西暦72年に建築が始まり、西暦80年に完成した円形闘技場です。
ローマ皇帝ウェスパシアヌス(Vespasianus)の命によって造られた長径188m、
収容人数5~8万人と予測される世界最大の楕円形の闘技場でした。

1980年には「ローマ歴史地区や教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」として、
ユネスコ世界遺産に登録されています。

コロッセオでは何が行われた?

ローマ・コロッセオ

コロッセオは数多くの映画でも取り上げられているように、古代ローマ人の娯楽施設であった
コロッセオでは、残酷な虐殺ショーが行われていました。

当時のローマ市民にとっての一番の娯楽は、人や猛獣が死闘を繰り返すコロッセオでの残虐なショーでした。

この闘技場では、剣闘士同士や剣闘士と猛獣の本気の殺し合いや犯罪者を猛獣のエサにして処刑したりと、
年間数千人をこえる人や猛獣が命を落としています。

ヴェスパシアヌス帝は、市民をこのような刺激的な娯楽に没頭させることで、市民の反乱を抑えるのが
狙いだったそうです。2000年前と今の政治も基本的には変わらないという事ですね。

豪華な円形闘技場の構造は?

ローマ・コロッセオ

コロッセオの構造は、地下、アリーナ、そして全4階の観客席となっています。

外観は大理石に覆われ美しいアーチ型の中央に彫像が建ち並ぶ豪華な造りの4階建てでした。

1階はドーリア式、2階はイオニア式、3階はコリント式と様式の違う柱で装飾され、
1階には皇帝と貴族、2階には騎士の席が設けられ、3階は一般市民、最上階は立ち見席というように
身分によって席が決められていたといいます。

コロッセオの地下には何があった?

ローマ・コロッセオ

3年にわたり、幅広い分野のスペシャリストを動員して行われた大規模なプロジェクトですが、
2000年前この地下には何があったのでしょう?

コロッセオの裏舞台である地下には、猛獣の檻や剣闘士たちの待機場があっただけでなく、剣闘士や猛獣を
上の闘技場へ登場させるための大掛かりな舞台装置やエレベーターシステムがあったといわれます。

そして、地下には大掛かりな巻き上げ機が仕組まれ、ゾウやライオンなど巨大な猛獣の入った檻を
地上へ持ち上げ、剣闘士や猛獣を登場させたのです。

この機能も修復され、見学できるようになっています。

すでに2000年前にそのような大掛かりな舞台装置が仕込まれていたと思うと、驚きの一言です。

コロッセオの表面の穴ぼこはなに?

Colosseo,Rome

完成当時のコロッセオは表面が大理石で覆われていて、とても豪華な建物だったといわれます。

今のこされている規則正しく並ぶ穴は、大理石を止めていたボルトの穴なのです。
古代ローマ時代の遺跡は、中世に貴族の邸宅や教会などを作るために再利用されていますが、
このコロッセオも例外ではなく、サン・ピエトロ大聖堂 を建設するときに大理石を剥がして
持っていかれてしまったといわれています。

ボルトは、日本の金属類回収令のように戦時中に回収されて、大砲や鉄砲の玉に再利用されたようです。

2階のバルコニーからの絶景

Colosseo,Rome

2階に上がったら内側ばかり眺めず、外の景色も観てくださいね。
コンスタンティヌスの凱旋門やパラティーノの丘の遺跡など素晴らしい景色が見渡せます!

コロッセオの見学後には、ローマの発祥の地「パラティーノの丘」で遺跡の中を歩いてみるのもお勧めです!

👉 これからコロッセオへ行く方へ

コロッセオは時間指定入場制のため、当日券が売り切れている場合もあります。
特に週末や連休、夏休みシーズンは混雑しやすいため、事前予約しておくと安心です。

  • 地下見学付きチケット
  • 優先入場チケット
  • ローマパス利用時の予約方法

▶︎ コロッセオ予約完全ガイドを見る

アクセスと基本情報

所在地:Piazza del Colosseo 1 Roma Italia
交通アクセス:地下鉄B/C線Colosseo駅

チケット料金:€18~(1階・2階へアクセスできる一般見学チケット)

入場したい場所によってチケットの種類がと料金が異なるので、
最新情報は公式サイトまたは予約ページで確認してください。

• 一般入場
• 地下見学付き
• アレーナ

見学時間:
毎日8:30に開場し閉場時間は季節により16:30〜19:15の間で変動します。

・1月2日〜2月15日
・2月16日〜3月15日: 8:30〜17:00
・3月16日〜3月最終土曜: 8:30〜17:30
・3月最終日曜〜8月31日: 8:30〜19:15
・9月1日〜9月30日: 8:30〜19:00
・10月1日〜10月最終土曜: 8:30〜18:30
・10月最終日曜〜12月31日: 8:30〜16:30

定休日:1月1日、12月25日

最終入場は閉場1時間前までです。
詳しくは 公式サイト からの確認が必要です。

ローマパスを利用すると対象施設の割引や公共交通機関の利用特典があります。
コロッセオ予約とあわせて検討したい方はこちらも参考にしてください。
▶︎ ローマパスの使い方・予約方法まとめ

まとめ

コロッセオはローマ観光で外せない人気スポットです。

特に地下見学は通常では見られない舞台裏まで体験できるため、
時間があればぜひ予約して訪れてみてください。

▶︎ コロッセオ予約方法・おすすめチケット一覧はこちら

 

 

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