ローマは、1日で観光できる?
初めてローマ旅行を計画していると、誰もが一度は悩むポイントです。
結論から言うと、ローマは「回り方」を間違えなければ、1日でも主要スポットをしっかり楽しめます。
ただし、すべてを詰め込もうとすると移動ばかりで終わってしまうのがローマ観光の難しいところ。
そこで本記事では、ローマ在住者の実体験をもとに、
・無理なく回れるルート設計
・徒歩時間と移動のコツ
・初めてでも迷わない順番
をまとめた「1日観光モデルコース」をご紹介します。
「効率よく回りたい」「失敗したくない」という方は、このまま順番通りに回るだけでOKです!
👉 先にチェックしておきたい方へ
ローマ観光で人気のチケットは、当日だと長時間並ぶこともあります。
・コロッセオ(スキップザライン)
▶ 料金・空き状況をチェックする
・ヴァチカン美術館(事前予約)
▶ 料金・空き状況をチェックする
特にハイシーズンは売り切れることもあるため、事前に確認しておくと安心です!
ローマ1日観光ルートの全体像
👉 ルート:①コロッセオ▶ ②フォロ・ロマーノ▶ ③カンピドーリオ広場▶ ④トレヴィの泉
▶ ⑤スペイン広場 – メトロAで移動(Spagna-Ottaviano)▶ ⑥サン・ピエトロ大聖堂
▶ ⑦サンタンジェロ橋▶ ⑧ナヴォーナ広場 ▶ ⑨パンテオン
👉 このルートの特徴
✔ 総歩行距離:約10〜12km(15,000〜18,000歩)
✔ 所要時間:約10〜11時間
✔ 地下鉄利用:1回のみ
08:30|コロッセオ
ローマの象徴ともいえるコロッセオからスタートです。
コロッセオのチケットは、パラティーノの丘 と フォロ・ロマーノとの共通券です。
パラティーノの丘 と フォロ・ロマーノは内部で繋がっており、
共通チケットで自由に行き来することができます。
👉 地下が見学できるようになった コロッセオ について詳しく説明した記事へ
👉 並びたくない方へ
コロッセオは当日チケットだと、1〜2時間以上待つことも珍しくありません。
特に午前中はかなり混雑するので、時間を無駄にしたくない方は、
優先入場(Skip the line)を事前予約しておくのがおすすめです。
▶ GetYourGuideで優先入場チケットを見る
▶ Klookで料金を比較する
∇ 徒歩 約15分
10:30|カンピドーリオ広場(フォロ・ロマーノ展望)
カンピドーリオ広場には、ミケランジェロが設計した美しい広場に、
カピトリーニ美術館、カピトリーニ絵画館など世界最古の美術館があります。
市庁舎の脇を抜けると、フォロ・ロマーノを無料で一望できる展望スポットがあります。
遺跡の中に入った方も入らなかった方も、そのスケールを十分に感じられる穴場スポットです!
∇徒歩:約20分
11:30|トレヴィの泉
ヴェネツィア広場をからコルソ通りを通り徒歩でトレヴィの泉へ。
泉にコインを投げると「ローマに帰ってこれる」という伝説のある人気スポットです!
写真を撮るだけでも十分に雰囲気が楽しめます。
∇約徒歩10分
スペイン広場
スペイン広場周辺は、ローマでも有数のショッピングエリアで、世界的な高級ブランドから
カジュアルなショップまで目的や予算に合わせてショッピングが楽しめます。
映画「ローマの休日」でも有名な階段を上り切った場所からは、ローマの素敵な街並みが一望できます。
👉 観光の中間地点としてちょうど良いタイミングなので、
スペイン広場周辺でランチを取るのがおすすめです。
13:30|地下鉄でヴァチカンへ移動
スペイン広場近くのメトロA線「Spagna駅」から「Ottaviano駅」へ移動します。
所要時間:待ち時間含め15〜20分程度
👉 徒歩だと40分以上かかるため、この区間だけ公共交通機関を使うのが効率的です。
メトロの乗り方やチケットの購入方法についての記事は こちら
∇徒歩:約10分
14:30|サン・ピエトロ大聖堂
ローマ観光のハイライト「サン・ピエトロ大聖堂」には見どころがいっぱいです。
ルネサンスからバロック期を代表する芸術家たちが携わった世界最大の教会建築が楽しめます。
大聖堂の中に入るには荷物検査の列に並ぶことになりますが、比較的スムーズに入場できます。
体力と時間に余裕があれば、クーポラ(ドーム)に登るのもおすすめです。
大聖堂にはドレスコードがあり、肩や膝が大きく露出した服装では入場できない場合があります。
夏などは、大判のスカーフなどの携帯がお勧めです。
サン・ピエトロ大聖堂の紹介記事は こちら
∇徒歩:約15分
16:30|サンタンジェロ城(外観)〜街歩き
サン・ピエトロ広場からまっすぐ伸びるコンチリアツィオーネ通り(Via della Conciliazione)を、
サンタンジェロ城へ向かって進み、テヴェレ川を渡って旧市街へ戻ります。
ローマで最も美しいといわれる「サンタンジェロ橋」からは、ローマらしい街並みが楽しめます。
∇徒歩:約15
17:30|ナヴォーナ広場 & パンテオン
夕暮れ時のローマは、昼とは違う幻想的な雰囲気が楽しめます。
ナヴォーナ広場やパンテオン周辺は、夕暮れ時やライトアップされてからの散策がお勧めです。
体力に余裕がある方は、パンテオンの内部見学もお勧めです。
パンテオンの紹介・チケット情報についての記事
19:00|パンテオン周辺で夕食
パンテオン周辺は観光の中心地ですが、雰囲気の良いエリアなので、地元の人にも愛される
歴史的な名店からカジュアルでリーズナブルに楽しめるレストランやトラットリアまで数多くあります。
カジュアル・リーズナブルに楽しむなら...
◊Achille Al Pantheon di Habana(アキッレ・アル・パンテオン)
リーズナブルでボリュームたっぷりのローマ料理が楽しめる、活気のあるレストランです。
スタッフが非常にフレンドリーで、観光客にも親切です。
おすすめ料理: トリュフ入りのカルボナーラや、牛テールの煮込みを添えたパスタなど。
◊Osteria da Fortunata – Pantheon(オステリア・ダ・フォルトゥナータ)
店内で職人が手打ちパスタを作っている様子が見えることで人気です。
パンテオンを目の前に臨むテラス席もあり、ロケーションも抜群です。
おすすめ料理: モチモチとした食感の手打ちパスタを使ったカルボナーラ。
ローマ1日観光の注意点
ルートとしては「ややしっかり歩く」レベル(約15,000〜18,000歩)なので、
身軽な服装と歩きやすい靴は必須です。
👉 混雑した場所ではスリ対策が必要
ローマの治安は本当に悪い?在住者が教えるスリ・詐欺の実態と対策! の記事へ
👉 夏は暑さ対策も必要(水・帽子・サングラス携帯)
ローマの教会は無料です。教会の中はひんやりしているので疲れた時は中で一休みがお勧め。
👉 石畳が多いため歩き疲れしやすいので、履きやすい靴は必須!
疲れた時はムリせず地下鉄・バス・タクシーに乗ることも必要です。
体力別アレンジ
本記事のルートは、徒歩メイン+地下鉄1回利用で、無理なく主要スポットを網羅するルートですが、
歩きたくない方もいれば、もっと見たい方もあると思うので、体力別のアレンジをつくってみました。
歩きたくない方へ
ローマは石畳が多く、想像以上に体力を使います。
1日歩くとかなり疲れるので、無理は禁物です。
観光バスを使えば、
主要スポットを効率よく回りながら体力も温存できます。
また、観光客しか乗っていないので、スリの心配がなくなります。
▶ 乗り降り自由バスをチェック(日本語音声ガイド付き)
しっかり満喫プラン(体力に余裕あり)
ローマらしい街歩きを最大限に楽しみたい方は、
✔ パンテオン内部見学を追加
✔ サン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登る
✔ ナヴォーナ広場からトラステヴェレまで徒歩移動(トラステヴェレ地区で夕食を楽しむ)
コロッセオやフォロ・ロマーノ、ヴァチカン美術館などの内部もじっくり見たい方は、
2日プランがおすすめです。
👉 ローマ観光モデルコース【2日】は こちら
雨の日でも安心
ヴァチカン美術館やパンテオンは屋内観光が中心なので、
天候に左右されず楽しめます。
事前予約しておくと、雨の日でもスムーズに観光できます。
▶ ヴァチカン美術館のチケットをチェック
▶ パンテオンのチケットをチェック
👉 ローマの教会は、気軽に立ち寄れて殆どが入場無料。
ミケランジェロ、カラヴァッジョ、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ の作品も無料で見学できる
雨の日の注意点
✔ 石畳はスニーカーが滑りやすいので、滑り止めの付いた靴がお勧め
✔ 傘よりレインコートの方が歩きやすい(強風や吹き降りで傘が役に立たないことが多い)
✔ タクシーは捕まりにくくなるので、Uber アプリをダウンロードしておく
まとめ
ローマ1日観光のポイントは、「全部を見る」のではなく「うまく選ぶ」ことが重要です。
また、ハイシーズンは大変混雑するため、チケットは早めにチェックしておくと、
旅の計画が立てやすく、ストレスもたまりにくくなります。
・コロッセオ(優先入場)
・ヴァチカン美術館(優先入場)
・観光バス
・空港送迎
▶ 空港‐テルミニ駅のシャトルバスをチェック
▶ 空港‐ホテル間の送迎をチェック











